こんばんは。みんとですコッペパン

 

過去の事件ばかり書いているけど、

現在感じていることも書いていこうと思っています。

 

自己愛性パーソナリティ障害にばかりに目がいっていたんだけど、

よくよく調べているとASD(アスペルガー)にもとても当てはまる旦那。

 

知識がなかったころは、【発達障害】というと、

学生の頃、クラスでやたら落ち着きなくて、

授業も座って受けられなくて…というイメージが強くて、

どこかその可能性は排除していた。

 

旦那は、私よりも頭はいいし、

世間の決まっているルールに関しては私より厳密。

例えば交通ルールのようなわかりやすいもの。

 

だけど、IQが高いからと発達障害ではない、と言い切れないこと。

一口にアスペルガーと言っても、色々なパターンがあることを知った。

 

 

最近YouTubeで見ていて、

この方の動画はとてもわかりやすくて、

旦那の問題の的を得ていて。

どれも頷きながら見てしまう。

しかも、ご自身もASD傾向があるということで、

自身の観点からも話してくれるとことがありがたいキラキラ

 

 

 

今回はこの動画。

 

【ASDが傷つく言葉の特徴】

 

・0か100、白か黒かの思考回路

・両極端に考えてしまう

 

ということに始まり、

特に傷つく言葉が、

 

自分を否定された言葉

 

の時、との事。

 

たぶん、誰しも自分を否定されたら傷つくんだけど、

ASDだとそれが何倍にも膨れ上がり、

とっても大きな話になってしまう。

 

例えば、1つの問題に対して、

「あなたはこれができないから、こうして」

と否定的な言葉を言うと、

 

自分はもうダメだ!

自分はゴミだ!

と拡大解釈。

 

我が家もまさにそう!

 

1つの出来事について、否定的な事を言ったとしても、

 

『俺が全部悪いのか!!』

『俺がやってる事も全部否定している!!』

 

と、

どーやったらそんなに大きな話になるんだ?

という話に話になってしまう。

 

「全部なんて否定してないじゃない」

と言っても、

『みんとはそう言ってるのと一緒だ!』

とヒートアップしてしまう。

 

今までは私自信も、私の言い方が悪かったのかな?

と思っていたけど、最近子供との会話で気づいた。

 

思春期を迎えた長男との話の最中、

確かはじまりは、長男の行動を注意していた旦那だったけど、

何かの拍子にパパなんて!と否定をされた途端、

 

『パパが全部悪いっていうのかー!!』

 

と言ったのだポーン

 

第3者として話を聞いていた私は、

全部!?

なぜそうなるー!?

しかも相手は子供ー!!

と思った。

 

これもASDの思考によるものと言われれば納得。

 

0か100。

まさにソレ。

パパのコレが悪い!

と言われれば、全て否定された感になる。

『パパは習い事の送り迎えもして、

あんなこともしてやって、こんなこともしてやって、

パパがお金を稼いでるんだぞー!!』

と始まる。

 

今は関係ないじゃん、って言っても無駄。

この出来事に限定して話ができない。

 

私は、

悲劇のヒロインか!?

とも思ってた。

 

これをやられちゃうと、

話の本質はあやふやで終わってしまう。

 

例えば、

家事の事に関してもそう。

男としてやってほしいような事。(力仕事的な)

お願いしてもやってくれないので、喧嘩になると、

『俺は何一つやっていないっていうのかー!!ゲッソリ

今まで一度もやってないって言いたいんだな?!!』

となるので、

結局本質的な家事に関してやる、やらない、については

あやふやに終わる。

 

こうなったら冷静になってから話をしないとダメみたい。

本人にもこういうところ、

気づいてほしいんだけどなぁ…滝汗

 

でも、YouTubeによって、

旦那の頭の中を見ることができたような気がする汗