渡辺貞夫カルテット!2024.6.18
先日、何年かぶりにコンサートへ行きました
ネットで調べてみると、渡辺貞夫さんは 1933年2月1日生まれとのこと。
ということは、今 91歳…
おそるべし、やはり世界のナベサダです
老いを感じさせることなく、2時間ぶっ通しでアルトサックスを吹かれてました。
本当に、おみごとです
当日のサポートメンバーは、
ピアノ 小野塚 晃 57歳
ベース 三島 大輝 33歳
ドラム 竹村 一哲 34歳
(*年齢はネット調べ)
渡辺さんからすると、子どもや孫くらい年が離れています。
でも、お互いがちゃんとリスペクトしていて、演奏に一体感があり、とても良い雰囲気でした
1曲目は、ホレス・シルバーの「ピース」という曲でした。
渡辺さんはMCで「ウクライナのことがあってから、ズッとこの曲でスタートしています」と言われました。
何だか、渡辺さんの平和に対する強い思いが伝わってくるようでした
演奏は4ビートだけでなく、ボサノバやサンバもあり、最後までリラックスをして楽しく聴くことができました
それは、確かなテクニックがありながらも、ほどよく力が抜けていて、老練な演奏だったからかも知れません。
とても思い出深い夜になりました
コンサートの帰り、原爆ドームのそばを通ったとき、「平和だからコンサートへも行けるんだよなぁ…。平和ってとても大切だなぁ…。」と、思ったことです
次は、だれのコンサートに行こうかなぁ…