退院に向けて調整会議がありました

病院からは
痛みもコントロールできていてとても落ち着いていますとのコメントでした
下血は一回もないと看護師さんからもお話がありました

母はここの痛みどめは効かないから
往診の先生に出して欲しいと話していました

夜も毎日眠れないと話しています

便で汚れた服についていたのは
下血特有の匂いで真っ黒な便
これが茶色で普通の便だと言えるのか私には疑問でした

尿路感染ですごい匂いになっている尿に対しても
抗生剤をお願いしてみましたが
ダメでした

こんなひどい匂いの中で
おうちに帰って家族で食事はできないと話してみましたが受け入れてはもらえませんでした

匂いの為に抗生剤を使うなんて…との見解でした

ナイチンゲールはとりわけ新鮮な綺麗な空気にこだわっていました

特に排泄物の臭気が致命的な影響を及ぼすことへの警告を何度も説いています

ここは7階で景色が一望でき
雲の流れもよく見えます
陽の光も差し込んでいて
とてもいい環境です

しかし病室は感染を起こした尿のひどい匂いと便臭…

1日3回こんな所でご飯を食べる事も躊躇されます

私も母の所で長居はしたくないのが正直な気持ちです

美味しいものを美味しく笑って食べるって
病人のみならず大事な事ですよね

まして終末期になった動けない母の事を考えると楽しみは美味しいものを食べることなんです

緩和ケアの看護や医療
もう一度しっかり考えて欲しいと思います