今日は次男の挑戦の日
担任の先生に会いに行ってみる日
次男は4年生の時は一度も教室には行けませんでした。
担任の先生にも会えませんでした
何度か会う約束があったのですが
緊張が強くて
学校の駐車場に行っただけで過呼吸のようなパニック発作があったので
それ以上何も出来ませんでした
無理に先生には会わせられませんでした
その後学校からの勧めで教育センターでウィスク検査を受けたり
小児神経科を探して受診
その時に発達障害と診断されました
お薬も頂きました
それからもう一年が経とうとしています
その頃より不安な気持ちが少し和らいでるのかな
5年生になって少し意識が変わってきたのかな
次男 宿泊学習行きたいな
と言ってきたのです
母 え?
次男 宿泊学習に行ってみんなに会いたい!
母 え?そうなの?
じゃじゃあ、、どうする?
まず先生に会って話聞いてみる?
次男 んー、
会ってみるかー。
びっくりしました
行けるのか?
行きたいなら少しだけでも行かせてあげたいけど…パニック発作が出ないか心配な面もある
先生に話してみよう
そう思い、本人が宿泊学習行きたがってるという旨、パニック発作のことをお話しました
えー
嬉しいです
と喜んでくれました
でも体の事もありますから無理せず来れそうならいつでも調整しますから言ってください
と言ってくれました
4年生の頃も担任の先生から
会えたら嬉しいですと言われてましたが
本人は今とは全く違って、無理!会えない
って感じだったので
今のこの状況に
次男の成長を感じました
会えなくてもいい
挑戦はしてみよう
本人の気持ちをくんで
先生との打ち合わせを万全にして
1週間後の今日放課後にということになりました
次男も承諾、
腹式呼吸を練習し
ぽてち🐹とたわむれ
癒されたあと、
いざ、
緊張の中、車で学校へ向かいました
次男 わーやばい、心臓がバクバクする
母 そうなんだね〜深呼吸リラーックス
(顔はニコニコ心はバックバク吐きそう)
(期待しない期待しない期待しない)
呪文のように唱えながら
今、行こうと車に乗ってることだけでもすごいことなんだよね
行けなくても大丈夫
冷静に穏やかに笑顔で行くのだぞ私
顔は笑顔ですが私の方が心臓バクバクだったかもしれません
つづく