「私たちが心の小さな平安を取り戻すこと」
この言葉に惹かれて、参加させていただきました。
BeeCraftGardenに着いたとたん、自分がすごくリラックスするのを感じました。
畑に点在する小屋に、かわいいお店屋さんが沢山。
みんなが自然に笑顔になって、子供達は走りまわっている。
あまり時間も気にしないで、楽器を広げていると、人が集まって来て
リハーサルもそこそこにライブが始まり、
光の中で、風に吹かれて、クリスタルボウルの璃音さんと、被災地へ祈りを込めながら一曲目を演奏し始めました。
2曲目、3曲目は私のオリジナルを歌いました。
3曲目は軽いリズムの曲ですが、実は追悼の歌。
歌っていると、12月に亡くなった友人の事がふと浮かんできました。
友達が、家族が一人亡くなっても、とても大きな出来事。
2万人近くの人が亡くなったり、行方不明になっている…そのことをどう捉えたらよいのでしょう。
4曲目も即興で、今度は初の試みをしました。
震災以来、テレビや新聞、ネットなどで、不安を感じる言葉を沢山
見たり聞いたりしたと思うので、子供も大人も少なからず影響を受けていると思うのです。
その不安感を少しでも打ち消すために、やさしい、心地よい言葉を即興で歌ってみようと思いつきました。
元々クリスタルボウルと共演するときは、声を楽器のような感じで使おうかなと思っていて、
言葉って必要ないのではとも思っていました。
でも今、これだけ強い言葉を浴びた後には、「言葉」が必要だ
という気がしました。
この即興を二人の中で「言霊(ことだま)」と呼んでいます。
ヒーリング効果もあるクリスタルボウルの響きに、思いついた言葉をのせていく
それは本当に私にとっても幸せな時間でした。
時々ロングトーンで声を伸ばすと、クリスタルボウルの響きと共鳴して、
バイブレーションが生まれる。
その時、自分自身が共鳴体になって、振動しているのを感じます。
この心地よさをなんと表現したら良いのでしょう。
曲の最後に「さよなら」という言葉がうかびました。
「さよなら」はネガティブな悲しい言葉だからと思って、
「ありがとう」と歌いました。
でも「さよなら」はネガティブな言葉でしょうか。
最後は「さよなら」でもよかったかな、と思いました。
璃音さんも、この即興はとても心地よかったようで、お互いの可能性を広げるライブに
なったかなと思っています。
義援金も思いのほか集まったようです。ありがとうございました!
璃音さん、主催者のpananufWaさん、さだぱん。さん、お客さん、パートナー、子供達、
それから毎日のごはん、水、光、全てのものに感謝したい気持ちになりました。
写真撮影はpananufWaさん。
pananufWaさんのブログにこのイベントの写真が沢山載っています。