「金剛證寺」


伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥の院ともいわれる金剛證寺。

朝熊山の山頂近くに鎮座する。


創建は、古く欽明天皇の頃とされ、中興の祖、弘法大師(空海)が、堂宇を建立し、密教修業の一大道場となった。


日本聖地ベスト100 では、第89位に比定されている。


「太鼓橋」

境内の連間の池にかかる朱色の太鼓橋。




「朝熊ケ岳山頂から伊勢湾を臨む」


金剛證寺から1キロ弱のところに朝熊ケ岳の山頂がある。標高555m。

志摩半島の最高峰になる。


写真中央から右上にかけて、鳥羽の小浜岬、答志島、神島そして伊良子岬となる。