2023年の夏に「子宮肉腫の疑い」と診断され、子宮と卵巣を摘出しました。術後の病理検査の結果、「富細胞性平滑筋腫」と確定しました。同じような不安を抱えている方のお役に立てるよう、記録を残すことにします。あ、52才のおばさんです。
ホルモン補充療法を始めて1か月、今日は通院の日でした。
M先生「次のお薬は3か月分になるんですけど、実は私、4月に○○市に転勤しちゃうんですよね。」
私「えーっ」←かなりショック😨
M先生「転勤が多くて、ここに来てまだ1年なんですけど…次の先生に引き継ぎするか、○○市まで来ていただくか、どっちかですね。笑」
私「じゃあ、私の出張のときに。笑」
M先生「転勤する前に体調が良くなってよかったです。」
私「先生、本当にありがとうございました。頑張ってくださいね。」
…などとお礼の言葉を最後に診察室を出ようとしたところ、「あ、やっぱり、内診しておきましょうか。」とM先生。今日が転勤前最後の診察になるので責任を持って確認してから次の先生に引き継ぎを、と思ったんでしょうね、たぶん。
ということでまったく想定外の内診、ちょっと焦ったよねー。しかし、今まででいちばんリラックスできたのか苦痛を感じない内診でした。先生の腕が上がったのかなー。エコー検査の結果は「大丈夫です。」とのことでした。
ついでに「お薬3か月分ありがたいんですけど、実は背中側がかぶれてしまって…3か月分ももらっちゃって大丈夫か、ちょっと気になって…」と訴えてみたところ、「また1か月くらいで様子見ますか。」ということになり、もう一度だけM先生の診察を受けられることになりました。(かぶれ用の軟膏を処方してくれました。)
M先生「じゃあまた1か月後ですね😅」
私「そうですね😅」
良かったー。また会えるー。本当のこと言うと、ヤングな主治医に会うのが、いつからか楽しみになってたんだよねー。寂しくなるなー。お医者さんになんか会わない人生のほうがいいんだけどねー。
このホルモン補充療法は1~2年続けたあと、徐々に薬を減らして様子を見ていくようです。
つづく