おはようございますニコニコ

 

 

小学校から

上記表題のお手紙を

持ち帰って来ました。


今年度から指導要領と

評価方法が変わるんですって!


実は私

中身に超引っかかっています。


評価の観点の1つとして

「自らの学習を調整しながら

 学ぼうとしているか」

と書かれているんです。

これ、個人的に

めっちゃ怖い評価だと思うんです。



先生の教え方が下手だったら

子どもは学ぶ意欲が低下します。


逆に楽しく魅力的な授業だったら

意欲は向上します。

それをね

先生のスキルを差し置いて

意欲があるかないか

その先生に判断されるのって

恐ろしくないですか?


先生との相性が悪かったら

1年間の成績は

あきらめた方が良さそうですね(笑)


通知表ってなんだろう?

と思う今日この頃です。



私、子どもの通知表に

興味ないんです(笑)


興味があるのは

文字で評価して下さる箇所だけ。


しかも、それも

「良い評価をもらっているか」

という興味ではなくて

「先生からみてこの子がどう見えるのか」

とか

「どんな言葉のチョイスで書いてくるか」

という興味です。

 

 

子どものことを全肯定しているので

先生からの評価で一喜一憂はしません。




話は変わりますが

私のところに相談に来られるお母さんで

意外と多いのが

先生からの評価に左右されて

子育てがブレてしまうこと。


学校でこんなところが困っていますとか

ここをもっと直して下さいとか

いうことを言われると

真摯に受け止めちゃうんですよね。


でも私は、本当に立派な先生は

児童をありのまま

受け止めて下さると思っています。


少なくとも

同じ大学で学んで

今も現場に立っている仲間はみんなそうです。


ここを直せとか

ここが悪いとか言っちゃう先生は

自分のモノサシで児童をはかる

残念な先生だと認識しています。


「本人がこんなところに困っているようなので」

という観点ではなく

自分の困りごととして話す先生の言うことは

あまり真摯に受け止めなくて良いと思いますよ(笑)


先生に落ち着きがないと言われても

お母さんが

「元気な子でマル!」

と思っていたらそれでヨシ。


先生にテストの点が悪いと言われても

お母さんが

「この子には勉強以外に取り柄がある」

と思っていたらそれでヨシ!

 

 

『先生』という肩書に惑わされない事です。


先生は教育のプロだけど

あなたのお子さんのプロじゃありません。


お子さんの1番のプロは

お母さんだと思います。


もっと

「私が誰よりも自分の子を理解している!」

と自信をもって下さいね♡


お腹を痛めて命をかけて産んだこと

 

身だしなみを捨てて

必死に子どもと向き合ったこと

 

一緒に泣いたり

本気で怒ったりしながら

子どもと共にこれまで歩んだことを

 

 

もっともっと誇りに思いましょう!



あなたがいつも

お子さんのプロでいてあげて下さいね♡

 

 

ハートハートハートハートハートハートハートハートハートハート

 

 

子育てのこと、夫婦のこと

気ままにつづっています♪

 

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