つづきから
(香取)しんつよっていうユニットに対して、吾郎ちゃんはどう思ってるんですか?
(稲垣)ははは。いやなんか、嬉しいよね、やっぱり。いろんな変形を遂げることができるっていうか、別にこの3人じゃなくても、この2人たったりとか。この2人っていうのは、みんなが分かってる。僕はもちろん分かってる。見てる方も分かってる。スタッフの方も分かってる。2人のコンビ感があるから。それはもう、今に始まったことじゃないって僕は思ってるから、自然に受け止めるよね
(草)俺と吾郎さんは、ロハスとか言われてんでしょ?w
(稲)まぁまぁまぁ
(香)はっはっはっ!
(草)ロハスって何だよ!
(稲)ほのぼのとした・・
(香)何でロハスなの?
(稲)昔番組で、ファンの方がそうやって言ったのが面白くて、ロハス兄弟っていう風に
(香)ミノキ兄弟じゃん!
(稲)ロハス兄弟って言ってくれたファンの方がいて、僕が面白がって、剛と僕はロハスだからって、僕もちょっと自分で言ってたのよw
(香)へぇ~
(稲)あと縁側で佇む老夫婦とか
(香)今Twitterでロハス、ロハスって
(稲)ほのぼのと二人ともさ
(草)好きなの!
(稲)自分から言わないじゃん
(草)じゃあ二人は何なの?ゴロしんとか、しんゴロとかなの?
(香)しんゴロな感じする
(稲)まぁまぁ、そこはどうなんだろうね
(草)被ちゃってるよ、しんつよと。ロハスみたいな・・
(香)おい、ちょっと酔っ払ってきただろ!
(稲)あはははは!
(香)分かるよね!?
(稲)15分前ぐらいから分かってた、僕は。誰も注ぎにこないっていう
(草)だっておかしいじゃん、しんつよ、ロハス。じゃあ、二人は何?しんゴロ?
(稲)カメラ回ってるぞー!
(草)ゴロしん?何それ~w
(稲)でも俺、本当に、ななにーの中でしんつよが歌って踊ってるの好きだよ
(香)あ~
(稲)本当にドキドキする、見てて
(草)俺、今だから言うけど、最初にリハーサルした時、泣きそうになったからね。KISS is my life.の
(稲)それ僕がいないのに泣きそうになったの?
(草)うん
(稲)なんかね、いいよ。僕よく見てるじゃん、ななにーの時
(香)嬉しい、嬉しい。そこは本当に僕は、もうゲストの方の歌とかを曲の順番とかスタッフと打ち合わせしてるわけですよ。この中にKISS is my life.があることによって、というか、吾郎ちゃんがいない時間があったり、それをどう組み立てようかで、僕は時間が経ってるから、KISS is my life.は今回なくてもいいかなとか、そしたらずっと吾郎ちゃんがいられるのになとか思ってたんだけど
(稲)いやいや!
(香)その時間がいいって言ってくれて嬉しい
(稲)なんか・・かっこいいんだよね
(草)嬉しいね、そう言ってくれると
(稲)最近、僕ら踊ってないし、2人が踊りまくってるっていうか・・
(香)まぁね、そこまでちゃんと振り付け・・
(稲)でも、すごい生き生きしてるし、自分も一緒にステージ立つと客観的に見られないんだよね、2人のことを。でも俯瞰で見られるというか。2人だけじゃなくて、ファンの方のことも俯瞰で見られるの。スタンバイしながら、KISS is my life.を歌ってる時に、応援してるファンの方を見るのもすっごい好きなの!
(香)嬉しいね
(稲)だから、これからもやってほしい、しんつよは。2人にしかない世界観だから
(香)そのリハーサルで涙が出たの?
(草)うん、涙は出てないけど、泣きそうになった
(香)この一年で涙流した?
(草)ななにーだよ
(香)72時間の、最初か
(草)俺、吾郎さんが泣いたのびっくりしたな
2017年11月2~5日72時間ホンネテレビのエンディング映像が流れる
(森)え~慎吾ちゃん、つよぽん、吾郎ちゃん。浜松オートレース場にわざわざ応援しに来てくれて、どうもありがとうございました。3人が頑張って、新しい地図に新しい絵を描いているところが見れて、とても嬉しかったです。とにかく、これから頑張っていきましょう。ずっとずっとNAKAMA だから、応援してます!お疲れ様でした
森くんのVTR 途中から号泣するゴローちゃんを覚えている方も多いのでは(uωu*)
(香)あの涙は?吾郎ちゃん
(稲)いやいや・・あんまり泣くの・・
(草)だから、ビックリした
(香)一言で言ったら、何の涙?
(稲)何だろうな。それまで結構、僕はあまり感情を表に出すのは好きじゃないし、好きじゃないというか、出しちゃいけないと思ってるし、皆出したいのは山々だけど、ファンの方だって出したいけど、我慢していることがあったりとか、そういうところは守りたかったんだけど。
でも森くんだよね
(香)お~
(稲)森くんのあのコメント。皆さんゲスト一人一人そうだけど、皆さんが参加してくれた後に、こっそりそこでインタビューをしていってくれたということが凄くジーンときて、最後に森くんのコメントを聞いた時には、やっぱり堰を切ったようなものが自分の中にあった。ちょっと恥ずかしいですけれど
(香)稲垣吾郎の美学からすると、あの映像は消去したいでしょ?
(稲)完全に皆さん削除してください
(しんつよ)ははははは!
(稲)でもね、それも自分だから
(香)あそこはすごく良いんだけど、僕の知ってる稲垣吾郎からしたら、全世界のネットとか全て消去したいよね
(稲)髪の毛がグシャグシャになるより嫌だよね
(香)ほ~!髪がグシャグシャよりもあの時の涙の方が嫌だ?
(稲)いやいや。嫌だっていうか、別にそのことを否定したくないけれど
(草)恥ずかしいってことだ?
(香)そうそうそう
(草)綺麗な涙でしたよ
(稲)素っ裸でいけるようになったよね、あれから
(香)あ~
(稲)何か剥がれたというか、自分の中でも
(香)そうだね、分かる
(稲)皆もそうじゃない?
(香)皆もそうだったけど
(稲)今まで絶対に守ってきた見せたくなかったものというか、何か剥がれたというか、それは自分にとっても解放でもあったし
(香)あの72時間ってクリアしたことによって、新たなスタートが切れるかなって思ってたんだけど、あの涙って想定してなかったよね
(稲)もちろん
(香)想定外のあの涙があったことによって、それこそ今、吾郎ちゃんが言うように、何か剥がしてくれた
(稲)剥がしてくれた
(草)森くんの存在は大きかったな
(稲)森くんは大きいよね
(草)また、森くんがレース行った時に
(稲)そうなのよ。あの時も実はもう涙止まらないって危なかった
(香)すごいじゃん、堪えたの
21年ぶりの森くんとの再会
(稲)あそこで頑張ってる彼が登場した瞬間に、やっぱりヤバかったね。これはおかしいだろうって自分でも
(香)あんまり分からなかった
(稲)いやいや、すごい誤魔化してたもん
(草)また森くんが一番獲ってくれるかなと思ったけど、残念なところだったから、それがまた悲しくもあり、これからまたやっぱりそうじゃない!これから行かないといけない!頑張らないといけない、お互い
(稲)そうだよね
(草)勝負の世界って厳しいと思って。でもそれもなんかね、今ももちろん生きてるんだよね。森くんも毎日いま頑張ってるじゃない。だから緊張することもあるじゃないですか。歌歌ったり、お芝居したり、でも、そんな緊張どころじゃないんじゃないかなと思ったりするの
(稲)分かる分かる
(草)森くんの緊張って
(稲)レース場に入った瞬間に鳥肌立ったもん。怖かったもん
(草)そう。本当に大袈裟抜きに命をかけて戦ってるじゃない。そんなことを考えたら、舞台とかやるにしても緊張はするけれど、森くんのあの感じとか比べ物にならないから。これくらい僕もちゃんとやらないといけないなといつも思う
(稲)あれは会わせてくれたこの番組にも感謝だし
(香)72時間ホンネテレビは本当に大きかったし、それから月に一度のななにーが始まって・・2人ななにーはどうなの?月に一度の
(稲)でも、あっという間だよね
(草)今回7回目
(香)最近、凄く早く感じる
(稲)それは一ヶ月の間にななにー以外での仕事とか色々充実しているという現れなのかなと思ったり、だって仕事そんなにしてない時の一ヶ月間って長かったじゃん?
(香)あ~長かった!
(草)充実しているんだね
(稲)それは凄いことだなって、僕は。もう7回目?
(草)7回目。楽しいよ、本当に、ななにー。だから『72かのナニかの何?』の歌詞に出てくる通りに
(稲)月に一度
(草)♪月に一度だけ会えるならば張り切って だから、張り切りますよ!
(香)すみません、シャンパン注いであげてください
(稲)そういうのYouTuberから、その芸風始まりましたよね?
(香)YouTuberどう?
(草)YouTuber大好き
(香)はははは!
(草)すごい解放、自由
(稲)まさか自分がYouTuberになると思ってなかったでしょ?
(草)思ってなかった
(香)この間、二人で話した時に、『俺さマジで最近YouTuberなんだよね』
(稲)ふふふ
(香)ビックリするよね
(草)小さい子とかクルミの散歩していると、『あっYouTuber!!』
(香)YouTuberって言われるのw
(稲)あ!小さい子からすると、もう草なぎ剛さんじゃなくてYouTuberなんだ!
(草)小さい子みんなYouTube見てるの
(香)アメブロはどうなの?
(稲)アメブロも楽しいですよ、もちろん。ファンの方、今まで応援している方以外も見てくれたりとか、SNSって総じてそうじゃない?すごく昔から贔屓に応援してくださる方以外の方も、興味本意で見てくれる方もいるし。やっぱりそういう数だよね。だから、世界がすごく広がったと思うし、すごく楽しくやってるかな
話終わり、キラキラ光るエッフェル塔に感動する3人★
(稲)やっぱりエッフェル塔って綺麗だな。これ東京タワー作りたくなるわね
(香)SNSはどう?
(草)もう僕らにとって今は欠かせないモノになったよね?
(香)うん。1年・・1年もまだ経ってないんだよね?
(草)1年前の今日は知らなかったことが。全く始めてないし
(香)始める前はどうだった?吾郎ちゃん、始める前
(稲)始まる前は興味はあるけど、やっぱ不安や・・なんだろうな・・なんか、否定的な自分もいたかな
(香)あ~
(稲)否定的っていうか、本当はやりたいんだけど、そこに突っ込めない自分というか。そういう時代に変わりつつあるなっていうのは分かってるんだけど、今までがアナログでやってきたから、なんかそれを認めたくない自分もいたりとかさ
(香)あ~分かる
(稲)複雑な感じだった。でも、本当は手を出したいとか。みんなもそうだよね
(草)3人の中では一番あれじゃない?慎吾がさ
(稲)元々そういう・・
(香)いやでも、Instagramは写真とかも好きだから気になってたけど、自分で見たりもほとんどしてなかった
(草)あ~そうなんだ。パソコンとはまた違うんだ?
(香)なんかまた別で。プラスTwitterはもう全然、なんか炎上とかいい話じゃないものとして
(稲)ニュースに上がるものがネガティブなものが多かったりとか
(香)そう、だから、やりたいなんて思ってもいなかった
(稲)うん
(草)じゃあ、すごい3人ともアナログだったんだよね
(稲)いや~アナログもアナログでしょ。もちろんデジタルな環境に働いてるけど、手段はアナログだったから
(草)そうだね。だからもう72時間を皮切りに・・
(香)それこそ『SNSやりたくてもやれなかった環境だったものが、いっぱいできてよかったね』ってコメントとか見るのね。最近じゃないけど、始めの頃。でもさ、3人やりたくてやりたくてって本当はなかったよね?
(稲)やりたいのにやれない縛られてた環境ではない
(香)ないない
(稲)それは誤解しないでもらいたいよね
(草)うん
(稲)僕らも単純に疎くて
(草)興味がなかったからね!
(香)そうだね!どっちかといえば、怖ぇな~みたいな
(草)そうそうそう
(稲)興味はあるんだけど
(草)むしろ避けて通りたいぐらいの感じがあった
(稲)食わず嫌い
(草)でもやってみるとさ、やっぱ印象違ったよね。そういうネガティブなことだけじゃなくてさ、やっぱりリアルタイムにみんなと繋がれたりとかさ
(香)もう嬉しいよね
(草)そういうネガティブなことももちろんあると思うんだけど、良いこともたくさんあるんだなと思って、もっとドライで乾いた世界かなと思ってたのSNS って。そうじゃないなみたいな
(稲)意外と人間味が・・人間が伝わるよね、より
(草)そう。それはやり方次第っていうか
(香)みんなもコメントも見るでしょ?
(稲)はいはい
(香)コメント見てる時さ、僕パリ来てからも、いっつも毎晩、毎晩見てるけど。さあ、部屋に帰ってきたってなったら、ちょっとSNSの時間というか、見たり。コメント1個ずつ読んで、頭の中で会話しない?コメントに対して、『いやいやそれないよ』『ありがとー』みたいな。『嬉しいね』とか
(稲)それが繋がってるってこと
(香)なんかね、そこで直接は返さなくても
(草)それ見て会話してるみたいな
(香)昨日の夜とか、声に出して笑ったもん
(稲)あ~分かる分かる。分かる分かる。本当に面白いコメントあるよね
(香)ある
(草)またそれがリアルタイムで早いからさ、結構ツボっちゃったりしちゃうよね
(稲)自分が知らない自分に気づかせてくれたりとかってことも多いし、あと自分が発信してるだけじゃなくて、相手が発信してることもすごく吸収できてくるというか
(香)うん
(稲)例えば色々なタレントさんだったりとか。TwitterとかSNSっておもしろいよね。見るようになったから。世の中をもっとちゃんと知れるようになってきてる気もする
(香)あ~
(稲)もっと勉強できる、テレビだけではなくて
(香)時々自分のところにきてるコメントとか、自分のところでアップしてるものだけでずっといっちゃって、ふとした瞬間に違う人の誰かのをパッと見たりすると、広いはずのSNS なのに、狭いとこに行きすぎてて、他見てみたら、あっすげー広い
(稲)そうそう、それはあるよね。SNSの良さでもあり、怖さでもあるんだけど
CMについてのホンネトークは、次につづきます★