こんにちは

映像消化でバタバタしておりますが、とりあえず、こちらの番組で残したい言葉だけ★
【ZERO CULTURE 】木村拓哉×二宮和也
2018年8月22日放送
二宮「お願いします!」
木村「お願いします!」
二宮君がいる部屋に、木村君が登場し、席に着くと・・
木村「あれ?今日、2人?」
二宮「今日、2人」
木村「え?櫻井くんは?」
二宮「違う違う。なんでその目的で来てるんですか?俺との対談ですから」
木村「だって、櫻井くんがここ(真ん中)にいて・・あ!そういう日なんだ、今日」
スタッフ 笑
二宮「僕らの対談ですから」
映画『検察側の罪人』で初共演する2人。
映画の舞台となったシャトーレストラン ジョエル・ロブションで対談。
二宮「どういった気持ちで『検察側の罪人』の(オファーを)受けることになるんですか?」
木村「まず自分を必要とされること自体がものすごく価値のあることだから、まずそこに向き合って。共演でニノだったりということが、どんどん要素で分かってくると、もう断る必要がないよね」
二宮「へぇ~★」
《お互いの印象》
二宮「活躍している時期が長すぎて、世代で区切れないというのもあるんですけど、僕も木村くんを見て育ってる世代なんですよ」
木村「どう見てたの?」
二宮「カリスマ」
木村「あのー・・片付けたでしょ、今」
二宮&スタッフ「あはははは!」
木村「はははは!」
木村「ねぇ?(笑)」
二宮「片付けてない(笑)ホントに。ホントにすごかったの。じゃあ、いつから認識するんですか?二宮和也」
木村「もちろん、"嵐"というグループが結成されて、デビューする時、『あー、すっごいなー"嵐"か・・』」
二宮「ふふ。それどっちですか?」
木村「いろんなグループあるし、"King & Prince "とか」
二宮「おー!!!」
木村「すごくねーか、そのネーミング。最初、だから、SMAP って言われた時も、『YOUたち今日からSMAP だから』って言われて・・『えっ!?』って」
二宮「えへへ、先輩!先輩!(笑)」
木村「正直ね、今だから正直はっきり言うけど、それまでさ、少年隊・男闘呼組・忍者・光GENJI・・・で、急に"SMAP "だよ?『マジすか』って」
二宮「あはははは!」
木村「次はTOKIO・KinKi Kids・V6で、"嵐"って・・急に"嵐"だよ」
二宮「そう!急になんですよ」
木村「一文字で"嵐"ってすっげーなって思った(グループの)中のひとり」
二宮「そこの認識なんですね」
「木村さんは、1996年の『ロングバケーション』をはじめ、主演を務めた作品は次々と大ヒット。社会現象にもなった。さらに、海外作品に出演するなど、第一線で活躍を続けている」
二宮「木村くんは、俳優をやるきっかけって何歳くらいの時だったんですか?」
木村「台本というものを、初めて手にさせてもらったのが舞台だから、蜷川幸雄さんの。それが初かな」
二宮「10代?」
木村「17歳」
二宮「それまで舞台って観たことあったんですか?」
木村「ない、ない、ない。だから、分からないよ、何も。役があって、人が見ている前でやるとか。すべて何にも知らない状態で、最初の扉が蜷川さんっていう」
「1989年、舞台『盲導犬』に出演。この作品が俳優・木村拓哉の大きな転機となった。」
木村「舞台をやらせていただいて、人から拍手をしてもらえることって『やっぱりすごいことやってんだな』って」
二宮「その感動はあるんですか?」
木村「あった。そこで初めてスイッチ入って、『うわ・・(俳優を)やろう』と決めて。だから、多分、蜷川さんの舞台を経験していなかったら、今いないっすよ」
このあと、二宮くんの切り替えの話があり・・
木村「俺、ゲームやってる時、ずっと見ていたいんだよな」
※二宮さんの趣味はゲーム
《"木村流"役作り》
二宮「(役作りで)悩むことはあるんですか?」
木村「そこまで悩んだりはしないけど」
二宮「じゃあ今は、もう全然。プレッシャーは・・・プレッシャーはなくないか」
木村「プレッシャーは、聞くと嫌なものに聞こえるけど、割とウエルカムかな」
映画『検察側の罪人』の冒頭で、「罪を洗い流す雨」とアドリブをいれる木村くん。
二宮「ヒリヒリしたい人ですもんね」
木村「ヒリヒリしたい人?」
スタッフ 笑
二宮「ゾクゾクしたい人でしょ?」
木村「うん。その方が回転数(テンション)上がらない?」
二宮「木村くん上がりそうですよね」
木村「俺、上がる。そういう方が」
二宮「"験"は担ぎます?」
木村「気持ちの中では担いでるかもしれない」
靴は必ず右から履く木村くん★
《俳優・木村拓哉のこれから》
二宮「木村くん、ずっと続けていくんですか?」
木村「何を?」
二宮「俳優」
木村「求められれば」
二宮「じゃあ、みんなが『もう大丈夫。ありがとう』ってなって、求められなかったら、じゃあもうスパッてやめるっていうこと?」
木村「やめるね!」
二宮「ホントに?」
木村「うん。赴く先があるというのが当然に今なってるじゃん。それがフッてなくなった時に、どうなんだろうなっていうのは、想像しないと難しいけど。でも求められなくなったら、やめるんじゃない?」
二宮「マジ・・」
木村「うん。求められれば、それに応えたいし」
二宮「例えばもう一回、二宮とやってみたいとか、ね」
木村「・・うん」
全員 笑