こんにちは★



個人的に、印象深い言葉のみ簡単に★





昨日の金スマゲストは、TEAM NACS(チームナックス)の皆さん。





大学で偶然出会い、サークルの気の合う仲間だった。



互いの才能を認めあった5人。



目標は、5人で活動して、5人で売れること。




大泉「東京でお仕事するってなっちゃった時に、やっぱり、僕らのやる演劇のステージってのがちょっと名刺代わりみたくなっちゃった時があったんですね。

東京で役者をやっていく中で、やっぱり、その仕事のプロデューサーだったり、監督だったりとかっていう、そういう人達が観た時に、役をもらわなきゃいけないっていう思いが、やっぱり皆も強くて、そっからの僕達の演劇作りが、やっぱりつらかったんですよね。

5人しかいない劇団だから、ウチのリーダーもそうだったと思うけど、ものを書く時にやっぱり、全員立たせたいんですよね。だから、みんなにおいしいシーンを作ろうっていう思いは・・」


大竹「それってすごい難しいですね」


大泉「すごい難しい。だから、何か大体ウチは作ったヤツがあんま出なくなるっていうか」


大竹「あの時、稽古場がああいう雰囲気だったんですか?」


大泉「皆もね、僕からね演出されたくないって思いも・・」
 

中居「もしかして、あるんじゃないのかな」


大泉「聞いてないけど」


大竹「どうなんですか?そんなことは?」


安田「あの頃は悪いことをしましてね、どうもすいませんでした。

1つね、言わしてもらいたいなって、1つだけあって。TEAM NACS をね、観てくださる方は、8万人が多いのか少ないのか分かりませんけど、僕にとっては物凄く多い数なんです。

昔から僕が思ってんのは、もちろん大泉さんが引っ張ってるけど、5人のファンのお客様だと思ってるんです。

5人でやっているのが、好きだというお客様が今ついてくださってるという部分があって、その上ではもちろん、普通のお芝居の場合っていうのは、ちゃんと真ん中があって、座長がいて、支える人達がいて、一つのものを作って楽しんでいくんですけど。

5人のそれぞれに光らせていかないと、お客様が満足しない。そこでの戦いというものの方が僕にとっては、NACS としては大きいんじゃないかなと。

嫉妬あるし、それぞれのライバル心だったり、仲間の同志もあるけれども、何よりも もの作りにおいて、一人一人を立たせていかないと、お客様が満足出来ないんじゃないかなっていう」


大竹「でも、そういつ意味でいったら、中居くんもずっとそうだったじゃん。5人で。」



中居「だから、あれでしょ?僕が言うのもアレなんですけど、面白いもんで。まあ、一緒にしちゃいけないですけれど。『あ、じゃあ、自分が演出構成、LIVE やりますよ』っつうと、面白いもんで、アルバムの歌割りとかも決めるわけじゃないですか?(自分が)歌うところなくなるんですよ。」



大泉「あ~」



中居「でも、お陰様で、そっちの方が良かったりして」



全員「あはは」



中居「『あれ?俺のないな』って。で、ディレクターも『中居くん、リーダーのないよ』って。でも、結局、演出構成になると、『ここはあいつ歌わせたいな、このおいしいところ~』みたいなことをやってると、いつの間にか俺、歌うとこないなぁって。でも、歌うとこないのは、ちょっと俺もおいしいし。」



大竹「あはは。たしかに」



中居「俺はそれは楽な方だから、全然大丈夫だ。演出構成してけば、そうなりますよね。歌がうまい子もいれば、踊りが不得意な子もいれば、何々が得意な子もいればというと、順番を色々変えてあげると、ちゃんと輝く場所ってあるから。突出してくれるから。」



森崎「チームとしては、そうですよね」



中居「チームとしては、必要なんだよ」



森崎「みんなが同じ必要がない。バラバラだからいいんだと思う。」



中居「それはもう、やるしかないよね!」



頷く森崎さん。



中居「みんなから多分言われてると思う。やってた時は。」



大竹「うん」



中居「何が何でも、俺やる時は俺がやると。その代わり、みんなを絶対に納得させるLIVEにする自信があるから。まあ、根拠のない自信なのかな~」



大泉「そこまで頑張って、でも何かこう、文句言われたりってなった時に、わっと揉めるってこたはなかった?」



中居「いや、ない!ないっていうか、この構成嫌だよなっていうのは全部・・で訳聞く。」



大泉「それは、例えばスタッフを通してとかから入ってくるわけ?」



中居「うん」



大竹「あ~」



室井「それって、ホントに好きあってるってことじゃないですか?」



中居「まあ、そうなんだろうね~」



室井「だって、好きじゃなかったら、自分のことだけ考えちゃうし」



中居「そうだね」



室井「自分は後回しにならない」





さらに、森崎さんのお話の中、


森崎「僕はリーダーっていうのは、愛で包んであげる存在なんじゃないのかと思って。僕はTEAM NACS の5人の一番のファンであろうと思って。


もめたりしてもいいし、今ムカつくことあるんですけども、でも俺、こいつらが大好きだっていう思い。実家の母ちゃん気質みたいな思いになっていったっていうかな。」



中居「もうちょっと早く出会えてればな。」



森崎「いやいやいや。」



中居「もうちょっと先に、それ、俺、2年前に教えてもらってたらな。惜しかったな~」



森崎「とんでもないです」






VTR 開け


中居「僕も5人でやってたから、気持ちくんでできるかな〜とか思いますけど、これね、分かんないです。本人達にしか分からない。この距離感とか、喋らない空気、温度とかは、本人達にしか僕は分かんないと思う」




次回は、YOSHIKIさん★