(章)いや、僕は、世の中を敵に回しても目の前のクライアントを護るのがボディーガードだと思うけど。






【今回のミッション】



厚生労働大臣・立原(石田ゆり子)からの個人的依頼。



対立する派閥の長と会談をするため、24時間体制の警視庁SPには知られずに外出したい。



人間ドックに入る病院の院長とは親しい仲なので、病院から抜け出し、3時間以内に目的を果たして戻るという難しいミッション!




当然、反対する高梨(斎藤工)に対し、


(章)いや、僕は、世の中を敵に回しても目の前のクライアントを護るのがボディーガードだと思うけど。





来た、これ!(*≧∇≦)ノ





任務当日、大臣は、病院スタッフとグルとなって、裏口から病院を抜け出す。



密談する相手は他に仕事があるうえ、開放的なホテルでの密談を怪しむ高梨たち。



ホテルに行く理由を再度聞かれた大臣は・・


(大臣)密談ではなく密会です。


と、不倫を打ち明ける。


5年前の今日、ホテルで一緒に夕焼けを見たが、どうしても別れを今日伝えたいのだと。



SPも大臣を探し始め、ホテルに通じる道やトンネルを検問にかける。



困った一行は、章と大臣のみトンネルの避難経路からホテルに向かう。



途中、大臣は章に、ホテルに向かう本当の理由を話し出す。


「娘に会いたいの。」



大臣は、大学2年で妊娠し、留学だと偽り出産。


生後すぐ、開業医夫妻に養子に出した。



その子が26才になり、医学部を卒業して今日、結婚式。



(大臣)会いたいなんて一度も思った事なかった。でもおかしなものね。結婚するってわかった途端、一目だけでも顔が見たいって・・・。




結婚式場に到着。



だが、SPの落合(江口洋介)がわざと結婚式を30分遅らせたため、大臣は娘に会えず。



SPに連れ戻されそうになるが、5分だけ時間をもらうことに。



新婦に会いに行くかと思いきや、新郎側の主賓である全医連の会長に会いに行く。



少子化を解消したい大臣が出した案を、「子供がいない独身のキャリアウーマンの考えには説得力がない」と認めていなかった会長。



そこで、結婚式の新婦の母は自分だと告白。



さらに、娘が会長と引き合わせてくれたこと、我が子と離れ離れになったからこそ子供の役に立つ法案を通したいと言い、頭をさげる大臣。



その熱意にやられたのか・・


(会長)そこまで腹を見せるなら・・・仕方ない。考えてみよう。


と返事をする。





会談が終わり、大臣は、SPと共に病院に戻ろうと車に乗る。



章は、その車をひき止める。


(章)私の任務は、まだ終わってません



章は、車を教会へ誘導し、教会から出てきた新郎新婦を車から大臣に見せたのでした。 

 


ミッションクリア!!






爪の甘い病院スタッフは、検査室や個室に鍵をかければよかったのでは?もしくは、スタッフ一人配置して、『検査中です』と返事するか。




そして、わがまま大臣だけど、まさかのトンネルの避難経路で、本当の理由を自分から話しだす。


絶対、この場面よね!↓





この場面で、木村君のかっこよさに気付いて、恋に落ちたのよね!?(*≧∇≦)ノ



言うじゃない?恋に落ちたら、おしまいって。



自分のことを、好きな人には、ベラベラしゃべりたくなるというやつ!!.゚+.(・∀・)゚+.゚