久利生「俺たちの仕事に例外はないんじゃない?責任を取るべき人に責任を取らせるのが、俺ら検事の役目でしょ。」 



※前のブログからの移転記事です♪(16.12.14作成)

2016年12月13日に、関西地方で再放送された番組です☆

あらすじと、ネタバレありの感想、キャストを書いてます☆


★★★★★★



 みんなで仲良く羊かんを食べる城西支部☆

「暴力団幹部を襲撃し殺害した」と警察に出頭した被疑者が送致されてくる予定。

検事たちは、暴力団員同士の事件で面倒に巻き込まれることを敬遠したため、結局久利生が担当。

被疑者、権藤の到着より先に、城西支部を小批木という弁護士が訪ねてきた。

小批木は暴力団の顧問弁護士で、権藤の弁護人。

見るからに強面の小批木弁護士は、久利生に速やかに検察での取り調べを終わるよう促す。

そんな時、権藤が警察官とともに現れた。

相手が暴力団関係だろうが、いつもの通販好きのマイペース全開の久利生検事(*´ー`*)




帰ろうとした小批木弁護士は、宇野検事と末次事務官と会う。

小批木に「今度飯にいこう」と誘われた宇野に、末次は関係を尋ねる。

宇野「小批木は自分が司法修習生の時の先生」


 

久利生による権藤の取り調べが始まる。

事件の経緯や動機をすらすら語る権藤。

身代わりではないか?真犯人がいるのでは?

久利生は麻木と警察署に向かい、担当した警察官に、権藤が身代わりではないかと尋ねる。

すると、警察官はあっさり頷いた。

末次さんから電話がかかり、宇野検事と小批木の関係を伝えられ、重要度3点のポイントを与えた久利生検事(*゚▽゚*)



宇野は再会した小批木と飲みに行く。

そこで宇野は、なぜ小批木が暴力団の顧問になったのかと問う。

すると、小批木は弁護士の正当性を解き、検事の正義を否定した。





久利生の権藤への取り調べは続く。

犬の色や逃げた方向を聞く久利生に対し、正確に答える権藤。

だが、権藤は身代わりであることを認めようとしない。

撃たれた被害者は、その後、どうなったかも答える権藤。

 

 

身代わりだと言われたことを弁護士に伝える権藤。

「ボスに伝えたいことは」と聞かれ・・・「がんばります」と答える権藤。

 

 

久利生と麻木は、銃声を聞いた羽毛田さんの証言を聞きに行くことに。

被疑者の写真を見せるが、顔は見てなかった。

19時・・・

麻木事務官も帰っていいと言われ、1人てんぷらに行くことに。

他メンバーは城西支部を出ると、暴力団員が脅してきたため、急いで久利生検事のいる部屋に戻る。

 

次の日、暴力団に狙われないように変装する城西支部メンバー。

部屋に着くと、弁護士が来ていた。

弁護士「権藤は、容疑を認めているので早く起訴するように」

久利生「釈放も考えている」

忠告を聞かない久利生の元に、差出人不明の封筒が届く。

中身は、夜中屋台でラーメンを食べる久利生の隠し撮り写真。


 

弁護士に言われた言葉に影響される宇野くんに対し、

久利生「俺たちの仕事に例外はないんじゃない?責任を取るべき人に責任を取らせるのが、俺ら検事の役目でしょ。」 

 


権藤の取り調べは続く。

「被害者を撃ったのは誰か?」と暴力団員の写真を並べ、一枚ずつ除外していく久利生。

残り5人まで絞るが、権藤はなかなか認めない。

証拠不十分で不起訴ということも出来る。

組が何企んでいても絶対認めない。

身代わりをして、おつとめして出てきたら、幹部になれるとか言われたのではないか?

そんなことにはならない。

今の世の中は暴力団に厳しいので、無期懲役となる。

模範囚で仮釈放されても、暴力団に戻ったと分かったら、刑務所に戻される。

うまく踊らされているだけの権藤は、それでも起訴を望む。

久利生検事は、不起訴を告げた。

 

 

不起訴状を出してきたことを弁護士に伝える久利生検事。

個人的な事件なのに、顧問弁護士がくること自体おかしい。



じゃあ、真犯人は誰か・・・・

警察署に不起訴となったことを報告しにきた麻木事務官。

麻木「絶対に信念を曲げない人ですから、久利生さんは。そういう検事なんです。」

 

 

権藤の釈放に、暴力団員がお出迎えにきていた。

組長に伝言を頼む久利生検事。

久利生「全然納得できねぇし。身代わりなんていらねぇから、真犯人だせぇ!」

権藤との別れ際、

久利生「権藤さん。これからの人生、よ~く考えてね。お願いだから。」

一部始終を見ていた警察官。

 


城西支部にて

弁護士「検察はもう少し融通をきかせたほうがいい。人間がやることを簡単に善悪で線引きしていると恨まれますよ」

部長「暴力団に恨まれるなら望むところだ。そちらに喧嘩する覚悟があるのなら、喜んで受けて立ちます。それからもし、久利生が危険な目にあうようなことがあったら許しませんからね。我々検察は総力をあげて、川藤組をつぶします。」

 

 

宇野検事と小批木弁護士。

なぜ暴力団の顧問弁護士になったのか・・・を聞く宇野くん。

弁護士の正当性を解かれ、検事の正義を否定していた弁護士に対し、

宇野「先生、間違ってます。検察が杓子定規で、やくざが人間らしいっていうのは大間違いです。検察にだって面白い人はいます。いるんです。僕は当分検事を辞めるつもりもありまんし、先生の事務所にお邪魔することもありません。

どれだけ美人な事務員さんがいるかどうか知りませんけど、城西支部にだってですね、すごいめちゃくちゃ可愛くて、すっごい綺麗な事務官だったいるんですから!」

 

 

 

ヤクザに絡まれた時の対処法「逃げる」を久利生に教える麻木事務官。

ラーメンを食べているところに、警察官も合流。

新情報が出てきて、久利生が残した5人の写真の中に真犯人がいたという。



おしまい☆