久利生「ここからは法律とかそういうんじゃなくて、俺個人的な意見です。前を向いてみたらどうですか?これからの自分に何が大切なのかをちゃんと考えるって。」


女性「私は仕方なく彼と付き合ってるんじゃありません。彼のことが好きだから・・・」


久利生「だったら尚更、彼の間違いを、甘えを、許したらいけないんじゃないですかね?彼がやったことっていうのは犯罪になることですから。」



※前のブログからの移転記事です♪(16.12.13)

2016年12月12日に、関西地方で再放送された番組です☆

あらすじと、ネタバレありの感想、キャストを書いてます☆


★★★★★★



いつものバーで、馬場検事が飲みながら、担当していた事件を久利生検事に託す。

夜の馬場検事に豹変し、酔って昔付き合っていた男の愚痴をこぼしだす。

田村検事のことね☆笑



次の日、久利生検事は頼まれた事件の取り調べを始める。

被疑者は、城山圭吾。

城山には、同居中の恋人、綾野さくらへの暴力による傷害容疑がかけられていた。

城山は、別れを切り出されてカッとなったと素直に容疑を認める。



取り調べを終えた久利生検事は、被害者の事情聴取のため、部長に熱海への出張を申し出る。

「ぷしっ」とくしゃみを連呼する麻木事務官も一緒に行くことに。

1泊2日の2人きりの出張と聞いた宇野君は気が気ではない((( ;゚Д゚)))




そんな城西支部に、検察官請求予定証拠の閲覧のため梶原洋人が来ていた。

梶原と馬場検事は元夫婦だった為、驚く二人。

馬場検事の元夫の登場で、末次さん&田村検事はアタフタ・・・((( ;゚Д゚)))



久利生検事は麻木事務官と熱海へ。

風邪が悪化した麻木事務官をホテルに残して、久利生検事は一人被害者に会いに行く。

母親に伴われて久利生検事と面会した被害者。

母親は城山の処罰を求めるが・・・。



城西支部では、馬場検事の元旦那が気になってしょうがない田村検事。

二股かけて次席の娘を取ったけど、家に帰れば犬屋敷の田村麻呂。

井戸・末次・遠藤のものまね予想コントも入りつつ・・・

田村検事に嫉妬されて、喜んでいる馬場検事。

一人事情を知っているために、ドギドキする部長。

予想が当たり、末次さん失神・・・・笑



プールサイドで一人サンドウィッチを食べながら、水着持ってくればよかったと後悔する久利生検事。

風邪ひいているのに、仕事をしようとする麻木事務官の電話を切った後、もう一つ着信。

麻木事務官の水着を気にする宇野君に、白の水着にTバックと適当に言って電話を切る。

宇野「熱海はヤバイんだったぁ!!!」

大丈夫か、宇野っち・・・・(* ̄ー ̄*)

さらに、着信。

キレながら出ると、被害者からの電話。

 

カフェで、被害者と2人で会う久利生検事。

自分も悪かったと話す被害者だが、告訴を取り下げるかはまだ悩んでいるようだった。

 

限界を感じた麻木事務官は、熱海の病院を受診。

夏風邪だった。

帰りのバスの中、馬場検事と田村検事の関係を麻木さんに話す久利生検事。

田村検事のことを引きずって、荒れているらしい夜の馬場検事(* ̄ー ̄*)

麻木「ただ前を向く勇気がないだけかも。そんなんじゃ駄目だって分かってても、きっとそこにいる方が楽なんですよ。」

この言葉に何かに気付く久利生検事。

ふとバスの外を見ると、まさかの被疑者発見。

えっ?この被疑者、こんなところで何してるの?( ̄ー ̄;)

追いかける久利生検事。


捕まえて、バッグの中を調べる久利生検事。

被疑者は、被害者に大怪我をさせたことや、散々迷惑をかけたことを謝りに来たという。

あと、支えてくれたお礼を言い、別れるということも。

でも、2人を会わせるわけにはいかないので、手紙を預かる久利生。

 


麻木事務官のビキニを気にするが、みんなに「無理だろ」と言われる宇野。

馬場検事と田村検事の関係を牛丸次席が知っているのかを気にする井戸・末次・遠藤。

結婚記念日のパーティーの話をしながら蟹を食べる次席・部長・田村・馬場。

次席にそっくりの娘から電話がかかり、写真を見た馬場検事は、「あんなのに負けるなんて・・・」とショックを受ける。



麻木事務官の部屋で報告書をチェックすることに。

頭につけて冷やす通販グッツを麻木事務官に為に買ってあげちゃう優しい久利生検事(*´ー`*)

まだ熱がある麻木事務官は、その通販グッツを付けたまま、ご就寝。

 

次の日、被害者と会う久利生検事。

被疑者からの伝言を伝え、手紙も渡す。

手紙を読んだ被害者は、反省しているので許してあげてほしいと頼む。

検事バッジを見たあと、背中にくるっとバッジをやり、話し出す。


久利生「ここからは法律とかそういうんじゃなくて、俺個人的な意見です。」

被疑者がしようとしていることで被害者は許してしまう。そういうことは今まであったのではないか・・・

久利生「前を向いてみたらどうですか?

これからの自分に何が大切なのかをちゃんと考えるって。」

女性「私は仕方なく彼と付き合ってるんじゃありません。彼のことが好きだから・・・」

久利生「だったら尚更、彼の間違いを、甘えを、許したらいけないんじゃないですかね?

彼がやったことっていうのは犯罪になることですから。」


久利生「もし裁判で有罪判決になったとしても、さくらさんの気持ちが本当のものだったら、全然大丈夫じゃないですか?」


帰りの時、すんなり解決してよかったと喜ぶ麻木事務官。

久利生検事が頑張ったんだよ(*´ー`*)

 

「再会できて良かったが仕事だけの関係」と元旦那に告げる馬場検事。

色々あったが解決したことを馬場検事に報告する久利生検事。

 

 

城西支部。

取り調べの時の馬場検事の博多弁の可愛さに盛り上がる井戸・末次・遠藤・田村。

部長「これ以上ドキドキさせるな」と、田村検事に注意する。



風邪をひいた久利生さんは、風邪をひいてた麻木さんのせいにする。

これを聞いた宇野くんが壊れたところで、おしまい☆(* ´ ▽ ` *)