田村「検事は独任官庁です。被疑者の処分は全ての担当検事の判断です。
でも、久利生が言ってるのはそういうことじゃないと思うんですよ。
法には触れてないかもいれないけど、やっぱり無実の人間を拘束しちゃってたんです。
謝るのが当たり前だろうってことですよ。だから、遠藤に謝るのが当たり前だろうって。」
※前のブログからの移転記事です♪(16.12.10作成)
2016年12月9日に、関西地方で再放送された番組です☆
あらすじと、ネタバレありの感想を書いてます☆
★★★★★★
翌朝、寝不足な久利生さん。
城西支部にかかってきた電話で、遠藤事務官が人を刺して逮捕されたと知る。
殺人容疑の取り調べを受ける遠藤さん。
捜索差し押さえの令状を持って、特捜部が城西支部にやってくる。
城西支部で、特捜部の検事と事務官による、遠藤さんの取り調べが始まる。
遠藤さんは容疑を否認するが、私的に作った名刺に「検事」と嘘を載せており、信頼性を失う。
久利生さんは、自分の担当の事件を調べるとお出かけ捜査に出掛ける。
その日の昼食は、病院で。
この病院には、遠藤さんの事件の被害者が入院中。
しかし、部屋を行こうにも、特捜部の警備がいて入れなかった。
否認し続ける遠藤さん。
病院での被害者に対する警備の数に違和感を感じる城西支部メンバー。
被害者は、代議士の私設秘書。
その話を聞き、検察庁の牛丸次席の元に話を聞きに行く部長。
特捜部の事件なので、手を出すなと言って去る牛丸次席。
事件現場となったお店で、お客を装い、事件の話を聞こうとする田村・馬場・宇野・麻木・井戸・末次。
しかし、聞き込みなんてしたことないので、みんな上手くいかない。
裏口の海から泳いで逃げたのか?
遠藤さんの取り調べは続く。
警察署の調書を調べに来た久利生検事。
刑事いわく、「早く送検しろ」と特捜部が言ってきたとのこと。
なぜ、そんなことを特捜部が言ったのか?
同じ検察なのに何も情報が入ってこない・・・おかしい・・・
ということで、刑事も協力してくれることに☆
「赤い服の男が犯人」と警察の取調べで、遠藤事務官が証言していた。
特捜部でも当然調べているはずなのに、なぜか犯人探しをしない特捜部。
だって、被害者も犯人も見ているはずだがら。
それでも捜査を進めないのは、被害者が私設秘書で、何か隠しているから。
特捜部が真犯人を捕まえないなら、自分たちが探し出すとして、城西支部メンバーが動きだす☆
「刺された理由は、犯人に聞いてください」と特捜部の人に言う被害者。
城西支部メンバーは、それぞれが”赤い服の男”の情報を調べる。
漁師・合コンメンバーなど。
しかし、情報は何も得られず。
翌朝、城西支部で仲良く朝食のハンバーガーを食べながら話し合い。
それを特捜部や遠藤さんに見られるが、"赤い服の男"を探し続ける。
遠藤さんが合コンで撮った写真を見ている時、そこに"赤い服の男"が映っているのを発見。
みんなが向かった先は、城西署。
"赤い服の男"を探してほしいと頼む城西支部メンバー。
犯人は、元・暴力団関係者だった。
無事、真犯人を確保し、刺したことも認めた。
選挙妨害をめぐる示談金に関するトラブルで起こった事件だった。
無事、釈放される遠藤さん。
謝罪も何も言わず、去ろうとする特捜部。
兼ねてよりマークしていた政治家の私設秘書の事件。
特捜部は被害者を刺した犯人なんてどうでもよかったのではないか?
遠藤さんは何もしてないのに捕まっていた。
だから、「とりあえず謝る」ように言うが、法に触れたことをしたわけではないので「謝らない」という特捜部。
そこで、田村検事が・・・・
田村「検事は独任官庁です。被疑者の処分は全ての担当検事の判断です。
でも、久利生が言ってるのはそういうことじゃないと思うんですよ。
法には触れてないかもいれないけど、やっぱり無実の人間を拘束しちゃってたんです。
謝るのが当たり前だろうってことですよ。だから、遠藤に謝るのが当たり前だろうって。」
この一言で、特捜部の二人は、遠藤さんに謝ります。
これにて、一件落着。
朝、城西支部に行くと、特撰松阪牛が特捜部より届いていた。
喜ぶメンバーは、いつものバーへ☆
通販で宣伝している"携帯も充電できちゃうバーベキュージャージャー"で調理してもらうことに☆
「あるんだ?」「あるよ☆」(*´艸`*)