久利生「ただ、俺が知りたいのは、あなたがプロとしてプライドを持って、誠実に仕事をしたのかどうかということです。」
※前のブログからの移転記事です♪(16.12.9)
2016年12月8日に、関西地方で再放送された番組です☆
あらすじと、ネタバレありの感想を書いてます☆
★★★★★★
弁護士は検事の給料の2倍だよ、という電話をもらう部長から始まる冒頭☆
朝から健康診断の結果を見て、わちゃわちゃ城西支部☆
健康だったのは久利生さんだけ。
何気に、宇野君が勝手に、久利生さんの結果を見ちゃうし・・・どこまで好きなのよ、久利生検事のこと☆笑
体脂肪率8%って・・・・
宇野検事は、久利生さんの結果を見て「チキショー」と言って、久利生さんの結果を踏みつけて自室へ逃亡(*゚▽゚*)笑
やっぱり、野菜をたくさん食べるのが体にいいのかしら・・・・(*´艸`*)
体脂肪が増加した麻木事務官は、落ち込む・・・
女子だもんね・・・(* ̄ー ̄*)
増加原因は、仕事量の多すぎる久利生検事に付き合わされているかららしい。
久利生さんを睨みつけちゃうから、診断結果がグチャグチャなのを麻木さんのせいに。
グチャグチャ犯人は、宇野くんですよぉ~(*゚▽゚*)
川尻部長は、ほぼ全ての数値が昨年を下回ったことで、朝から不機嫌。
そんな部長に対して、「初老。初老。」と謎の慰めの言葉をかける末次さん・・・・(*゚▽゚*)
余計な事を言うから、首絞められる・・・・
不機嫌なまま、今日の仕事を振り分ける鬼の部長。
みんなはゴチャゴチャ文句を言いながら、仕事をもらう。
久利生さんは、新規の案件をもらうことに躊躇。
ゴルフ場の吊り橋崩落のキャディーが怪我をした事件が解決していないから。
建設会社は、デザイン重視で作っちゃったから、強度不足の吊り橋が出来た。
でも、最初から設計ミス分かって造ったのではないか?
そう思っている久利生検事は、明らかな業務上過失致死だけど、先になかなか進めない。
「吊り橋の構造計算とか分かっていないと取り調べできない」と言って、図書館から本を借りに行こうとする。
一つだけ残っていた案件も久利生検事に渡そうとしたら、麻木事務官が止める。
麻木「久利生検事が、てきぱき仕事してくれないと、私の体脂肪が!」
しょうがなく、残った案件は、部長が担当することに☆
部長も検事なんだしね♪
「鬼の川尻」もとい「鬼尻♪」とみんなに乗せられて、今回は川尻部長が活躍する回です☆(*゚▽゚*)
検事:川尻部長
事務官:末次さん
見守り人:馬場・田村・遠藤・宇野・井戸
案件:置き引き事件
防犯カメラ映像も残っているのに、部長と末次さんの様子を見て、「やってない」と嘘をつきだす被疑者。
取り調べを終え、「楽勝」とか言って帰る被疑者。
入れ違いで、大量の本を持って帰ってきた久利生&麻木コンビ。
部長の取り調べの様子を聞くが、みんな期待ハズレだったらしい。
その評価で自信を失う部長。
置き引き事件の目撃者として城西支部に来たのは、子どもだった。
検事:部長
事務官:井戸事務官
案件:置き引き事件
事情聴取の相手:10歳の女の子
部長の顔が恐いのか、なかなか話してくれない女の子。
吊り橋事件の為に、勉強する久利生&麻木コンビ。
本を見ながら、クイズ出したり、通販で買っただろうマッサージ機で肩のコリをほぐしたり。
二人を見て、嫉妬の宇野くん。
そんな宇野君を見て、肩叩き中の末次さんから一言。
末次「嫉妬だと思うなぁ。肩 重い。片思い。」
えっ・・・・ダジャレ・・・(*゚▽゚*)笑
宇野「ポコポコ ポコポコ うるさいなぁ!!」
目撃証言がなかなか取れない部長。
今度は、7歳の男の子の証言を聞きに家へ。
部長の付き添いは、遠藤事務官。
男の子はふざけて、ちゃんと話さない。
明日は、ナンバーワン事務官の麻木さんが担当。
仕事も終わり、馬場・田村ペアの痴話喧嘩の間に挟まれながら、起訴するかどうか悩む部長。
そんな部長に、弁護士から「転職を考えてくれたか?」と電話がかかる。
幼稚園を訪れた部長。
事務官:麻木さん
公園から鞄を持って走っていった人の証言を聞きたいけど、小さい子は遊ぶのが優先。
水をかけられ、キレちゃう鬼の部長。。。
久々の事件捜査の上、子ども相手で、検事としての自信を失いかける55歳の部長。
検察を辞めるべきか・・・・
牛丸次席も慰めるけど、なんでこうなったのかを聞く。
順にさかのぼって話す城西支部メンバー。
結論的に、久利生さんが仕事がいっぱいだったから?(*゚▽゚*)
牛丸次席「久利生!」
と叫ぶのに、「ご無沙汰してます。」というマイペース久利生公平(*゚▽゚*)
胃が痛いと帰る牛丸次席。
みんなも、それぞれ冷たいことを言って、自室へ戻る。
部長「体に優しいもの食べたいなぁ・・・」
という一言から、バーにてフォーを食べに☆
「あるんだ?」「あるよ」(*´艸`*)
吊り橋について調べてて疲れるとして、通販の頭の回転と記憶力に役立つサプリを買おうとする久利生検事。
麻木「ドーピングですか!?」
昔はがむしゃらに働いていたが、特捜部を離れてから変わったという部長。
辞めるなら、弁護士になるとかじゃなくて、田舎で農業をしようと思ってるんですって。
吊り橋について調べるため、研究所に向かった久利生&麻木コンビ。
勉強したけど、まだまだ難しい専門用語が出てくる。
久利生さんなら、置き引き事件をどうするか?
一番最初の女の子に話を聞く。
久利生「でも、無理させちゃダメでしょ。いつも通りじゃないと。」
と言って、見学写真を見て去っていく。
何かに気付く麻木事務官。
次の日、11歳の女の子にリラックスして話を聞く為、同じクラスの子達に、社会科見学の一貫として城西支部を見学させる。
にこやかに話そうとする部長だったが、子どもたちに相手をされず、ビシッとする部長。
川尻部長「検事は、被疑者を裁判にかけるかどうかを決めることの出来る唯一の職業です。
どんな大きな事件でも、どんなに小さな事件でも、人と人が向き合うことによって真実が見えてくる。
私たちは、そう思っています。
犯罪者が正当に罰を受ける世の中、確かな正義が存在する世の中に近づいていくこと、
それが我々検察の仕事なんです。」
子どもたちも真剣に聞きだします。
子ども目線で話す必要なんてなかったんですよね☆(*´ー`*)
女の子に話を聞くが、突然泣き出す。
置き引き事件の犯人を覚えていた。
犯人に「絶対にしゃべるな」とナイフで脅されていた女の子。
だから、恐くて、なかなかしゃべれなかった。
置き引き事件の犯人の取り調べも、”無理せず、いつも通りになった”部長が解決へと導く☆
城西支部のメンバーも、部長を見直します(*´ー`*)
社会科見学を考えてくれた麻木事務官に礼を言う部長。
でも、麻木事務官は、「久利生検事のおかげだ」という。
久利生「でも、無理させちゃ駄目だ。いつも通りじゃなきゃ。」
この言葉は、女の子に対して言ったのではなく、 部長に言ったものでした☆(*´ー`*)
吊り橋事件について。
被疑者「難しい話だから長くなりますよ?」
久利生「そうでもないですよ。」
図面で説明する久利生検事。
市中の高さから、ワイヤにかかる引っ張り力は140t。
それを支えるためには、アンカレイジの重量が、少なくとも引っ張り力140tの3倍、420tは必要。
今回の吊り橋はデザインを優先したため、アンカレイジの重量が380tしかない。
ワイヤの過重と橋桁の剛性を加味して計算しても、どうしても破損する部分が出来る。
だから、吊り橋が壊れた。
ただ、久利生検事が知りたいこと、それは・・・
久利生「ただ、俺が知りたいのは、あなたがプロとしてプライドを持って誠実に仕事をしたのかどうかということです。長くなりそうですね。じっくり話を聞かせてください。」
おしまい♪(*^^*)