「人なんて、どいつもこいつも、切り開いて皮を剥げば、ただの肉の塊だ。死ねば分かる」
「アンナチュラル」 第3話 「予定外の証人」
半年前に“主婦ブロガー殺人事件”が発生。
ミコトは、この裁判に、代理証人として出廷。
被告 : 被害者の夫の要一(温水洋一)
殺害の動機 : 妻からの精神的DV
証人1(マネージャー)朝発見。2階で寝ていた被告人が犯行ほのめかす。被害者は要一を無職と罵っていたが、資産は要一のもの。
証人2(被害者の弟)要一のおかげで、神田で京料理の店「かりや」を営む。「要一は、普段温厚だが、ゲームに負けたらカッとなる」と証言。
証人3(ミコト)凶器は、刃渡り18~20cm、幅5cmの包丁。台所の包丁と矛盾しない。・・・と言ったが、検察の3Dの傷口を見て、右利き用のと左利き用の包丁とで傷口が変わり、傷と凶器が矛盾してると突然 証言変更。
ミコトの証言で、法廷混乱。
要一の希望で、面会するミコト。
被告人(要一)精神安定剤を飲み、夜中トイレに起きたら、血まみれの被害者発見。朝起きたら、警察に連行。動機もあり夢遊病で殺したかと思っていたが、凶器違うから無罪主張。
ミコトは、検事側の証人から弁護側の証人となり、再び法廷へ。
(弁護人)凶器とされた家の包丁は、セラミック製の特注品。不着してた被害者の血は、指切った時の。不着してた被告の指紋は、いつも食器洗いしてたから。そのため、凶器の矛盾主張。
これに対し、白いものも黒くする有罪率99.9%の烏田検事(吹越満)のターン。
(法医学の権威・草野教授)サイズと形状から凶器は一致。自分の方が解剖経験数は上回るので、ミコトは信用できない。
さらに、烏田検事は、女性法医学者を馬鹿にする発言を繰り返す。
挑発にのってしまったミコトも感情的になってしまい、裁判は被告人の不利に。
その頃、中堂(井浦新)さんは、中堂班の坂本(ずんの飯尾)にパワハラで訴えられそうになっていた。
108回の「クソ」のバリエーション。
口癖だね。笑
ミコト達は無実証明に奮闘していたが、要一被告は、公判を見て不安になり、罪を認めようかなと言い出す。
罪を認めちゃうと、凶器もうやむやに。
検察をギャフンと言わせるためにも、凶器判明しなきゃ!
右か左以外の証拠を見つけるには・・・
(閃き1)解剖の時に、心臓から採った血液に、凶器の刃こぼれが入ってるのでは?
しかし、鉄かステンレスも、主成分は鉄。
血液も鉄含むので判別不可能。
(閃き2)じゃあ、傷口を浸けたホルマリン液は?血液と違って、鉄の判別可能。
結果、鉄、クロム、ニッケル→ステンレス決定!でも、ケイ素が高いのは、なんで?
いよいよ、彼の出番ですね!(*´・ω・`)b
はい!!
スーパーマン・中堂さんが証言台へ!!
ホルマリン漬けから検出されたケイ素は、砥石の成分。
京刃物をとぐ砥石・・・・
真犯人は、京料理人の、被害者の弟。
(動機)姉のレシピを全て考えていた弟。
お店が傾きかけていた弟は、「レシピ提供する代わりに印税を半分よこせ」と言うが、「さっさと潰れちゃえばいいのよ、そんな店」と姉に言われてブスッ。
証言台に中堂さんが立つ代わりに、パワハラ訴訟事件はミコトが解決。
「クソ」の禁止の誓約書や、新しい仕事先も紹介。
ムーミンが好きなら、訴訟取り下げると。
ムーミン・・・
最近、センター試験でムーミンの問題が出て話題になったから出してきたのかしら・・・笑
同じ系列の日曜日ドラマ「99.9」にもかぶせてきてましたし。笑
予想以上に面白い「アンナチュラル」(*´艸`*)
ストーリーもだし、キャラがこってますよね♪
井浦新さんの、態度も言葉も最悪だけど、困った時の中堂頼りになるスーパーマンキャラ。
これ、好きだな~。笑
来週も楽しみです♪
そして、毎回楽しみの・・・
【今回の中堂語録】
「カビの生えた経験が何になる」
「バカか」
「メスも刃も使い捨て。研いだりしない。」
「感情的になるな」
やっぱり、一番は・・・
「人なんて、どいつもこいつも、切り開いて皮を剥げば、ただの肉の塊だ。死ねば分かる」