こんばんは。
おじゃMAPも、3月に終わるんですね。
色々思うことはありますが、なんとなく、中居くんが「めちゃイケ」メンバーに贈ったメッセージが頭に浮かび、書こうかなと。
「めちゃ2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周FINAL」
その番組の最後、中居くんが「めちゃイケ」メンバーに向けて話した内容です。
(中居くん)「めちゃイケ」日本一周FINAL、この旅もですね、まもなく終わろうとしております。
72時間ホンネの旅というタイトル。
「めちゃイケ」らしいなと思いながら、楽しい旅をさせていただきました。
今回の旅は珍しく、僕のアンケートのもと、旅をさせていただきました。
全てにおいて、大いにその要望に応えていただき、その要望を大いに裏切っていただきました。
大変楽しい旅をさせていただきました。
バラエティーの最後は寂しく、残酷なものだなというような話を(いいともの最後で)話させていただきました。
なんで、そんな思いになったのかな。
テレビの世界は歌の世界があって、お芝居の世界があって、そして、バラエティーの世界がある。
その歌の世界の中にも、コンサート、ライブというものがあります。
このコンサート、ライブというのは、最終日、ファイナルステージがあります。
お芝居の中にも、舞台があって、ドラマがあって、映画があって、千秋楽、クランクアップ、オールアップがあります。
その最後を目指すエネルギーで、演者の方々は頑張っているんじゃないかなと、作品を作っているんじゃないかなと思います。
果たして、バラエティーというのは、どうなんでしょうか。
始まる当初、最終回を目指して、そこを目指して頑張りましょうってバラエティーはございません。
逆にいいますと、最終回がこないように、最後がないように進んでいくのが、バラエティじゃないかなと。
ですから、バラエティーの打ち上げ、寂しいものです。
寂しいなぁ、う~ん、つらいなぁ。
僕、この世界、ちょうど30年になります。
今までそういう想い、多々してきました。
【アンケート時の不安で、たった1年前、その経験をし、旅の道中も心配し続けた中居くん】
日本一周全部まわりました。
ゲラゲラ笑うナインティナイン。
腹をかかえて笑う「めちゃイケ」メンバーのみんな。
大いに笑って喜んでいるスタッフ。
不思議な光景でした。
あれ?この人たち、寂しくないのかな?悲しくないのかな?
1ミリも、みじんも、感じることがありませんでした。
これが、「めちゃイケ」が貫くスタンスなんだなって。
これが「めちゃイケ」のスタイルなんだな。
不思議を通り越して、素敵だなって感じることができました。
そんな、「めちゃイケ」最終回。
メンバーの皆さん、スタッフの皆さん、
その人たちの思いをくみ取ろうとも思いました。
近くにいながら、感じようとも思いましたが、
最終回を迎える本人たち、メンバーにしかわからないと思います。
その思い、気持ち、本人にしかわかりません。
その経験は、僕もしたことがあります。
「めちゃイケ」の最終回は、最初で最後です。
残された3か月、「めちゃイケ」の最終回のカウントダウンは始まっております。
その3か月は、めちゃイケの貫くスタンスは、ずっと続けていただきたいと思います。
僕は、テレビを通して見ています。
応援しています。
最後まで頑張っていただきたいと思います。