東日本大震災…
私の父方の田舎は、福島県にあります。
あの日、お大昔からあるあの一軒家までは、
ぎりぎり津波は来ないで済みましたが、
あの地震によって家のあちこちにヒビが入りました。
そのため、いつ全壊してもおかしくないからと、余震が来るたびに
家族全員あわてて外に飛び出していたと言います。
そして長いあいだ、水道、電気、ガスが止まる厳しい
生活を強いられたと聞きました。
幸いにも、あの日、命を落とした親戚はいませんでしたが、
永遠に忘れられない日になってしまいました。
あれから、もう9年も経ちます。
あしたは、3月11日…
私はいつか死ぬ日が来ても、永遠に、
あの日のことを忘れないと思います…
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