自分の言葉で考え、伝えられる子供は伸びる | スポーツ栄養士×パーソナルトレーナー 松田幸子の【人を良くする食のトータルサポート話】 @東京・練馬

スポーツ栄養士×パーソナルトレーナー 松田幸子の【人を良くする食のトータルサポート話】 @東京・練馬

2023年、ブログ移転。公式サイトオープンしました。
https://sports-shokuiku.jp/

公認スポーツ栄養士の松田です。


SNSにこんな記事が上がってきました。


『大人があれやれこれやれと子供たちに言い続ければ主体性が失われる。』


これはスポーツの世界のコーチング論で最近よく言われること。


幼稚園や小学生、ましてや低学年だったりすると「まだ子供だしわからないから。」とか「大人が手をかけないと。」と大人が奮闘してしまえば子供の成長を狭めてしまうことがある。


幼稚園でも小学校低学年でも本当はその年齢なりの言葉でしっかりと受け答えが出来るのに。






これは食事も同じ。


高校生のお子さんと保護者との食事相談。お子さんに質問する。


「今日の朝のお味噌汁に何が入ってた?」
「…わかりません。」


そして間髪いれずにあれだこれだと保護者が答える。


「お子さんに質問したのですけど。」


これは実際にあった話。


子供の成長を考えるなら押しすぎず引くのも大切なのかも知れませんね。







お客様は中学生から80代まで。身体の機能を最大限に活かすTWCの個人指導は運動・食事・メンタルの3つの要素で行います。 世界選手権メダリストから地域の子供のサポートまでTWCのアスリートサポート 運動・健康・スポーツ栄養・メンタルトレーニングなど身体についての執筆、監修、メディア、講師のTWCへのご依頼はこちらから 全員栄養士資格取得者。スポーツ現場で活動する土台と現場力を実践するTWCスポーツ栄養サポートチーム。楽RUN×楽SHOKUで栄養講座、日本工学院スポーツカレッジテニスコースの年間サポートを実施。

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