歴史文化 祐徳稲荷神社1687年に建てられ、年間300万人もの人が、五穀豊穣、商売繁盛、家運繁栄、大漁満足、交通安全などの祈願に訪れる。本殿など主要な建物は鮮やかな朱色で、その美しさは日光東照宮を彷彿とさせ、「鎮西日光」との呼び名も。 本殿は地上約18mの山の中腹にあり、参拝には階段を上らずエレベーターを使うことも可能だ。歩きやすい靴を履いていれば、さらに山頂を目指してみよう。道中には多くの鳥居が、山頂からは鹿島市内と、天気が良ければ有明海までをも見ることができる。