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2018年7月14日 東京ドーム 第3試合
第89回都市対抗野球 1回戦
JR四国 vs Honda
の観戦メモです。
JR四国の試合は2017年都市対抗のHonda戦以来の観戦です。
Hondaの試合は6/2の都市対抗予選JFE東日本戦以来の観戦です。
Hondaは今年度JABA大会を既に2回優勝し、優勝候補の大本命と言っても良い存在のチームです。
対するJR四国ですが、昨年のこの大会でHondaと初戦で対戦し、Hondaにコールドで大敗しています。

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ご覧のスタメンです。
この試合は途中で観戦を切り上げました。
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6回表まで、JR四国が1-0でリード、という場面で球場を後にしました。
そしてこの試合の最終結果は以下サイトの通り、
なんと、JR四国が3-1で優勝候補のHondaに勝利!!
世紀の番狂わせとなりました!!

【Honda】齋藤、辻、幸良-辻野
【JR四国】菊池、岡田(律)、田内-小林

【得点経過
(5回裏)篠原選手の一ゴロ野選で1点(JR四国 1-0 Honda)
(8回表)北岡選手のタイムリーで同点(JR四国 1-1 Honda)
(8回裏)岡田(佑)選手のタイムリー、大和選手のタイムリー(JR四国 3-1 Honda)

【試合雑感・注目選手】
いやー、JR四国には大変失礼ながら、この結果は予想していませんでした。
きっと対戦が決まった時から高いモチベーションがあったのでしょうねえ。

勝利の立役者となったのは補強の先発投手でした。
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菊池大樹投手(八幡浜高→龍谷大→四国銀行)
7回0/3を投げ、被安打5、四死球2、奪三振4、自責点1、ゴロを打たせる投球で
Honda打線を翻弄しました。

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先制打を叩き出した篠原仁一郎選手(高松商高→駒大→JR四国)
彼を含め、決して傑出した選手は多くない印象でしたが、全員野球でHondaを倒しましたね。社会人野球の面白さを教えてくれた試合だったのではないかと思います。

さて、Hondaと言えば触れておかなくてはならないのはドラフト指名選手ですね。
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齋藤友貴哉投手(山形中央高→桐蔭横浜大→Honda 阪神4位)
5回を投げ、被安打4、自責点0と上々のピッチングでしたが、恐らくは2回戦以降を睨んでの5回降板だったのではないかと思いますが、まあこの辺の投手交代の難しさは野球の永遠のテーマですね。

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木浪聖也選手(青森山田高→亜細亜大→Honda 阪神3位)
亜細亜大時代からドラフト候補だった選手ですね。社会人No1ショートとも言われています。この試合ではノーヒットでした。社会人ラストイヤーでは夏秋連続初戦敗退となってしまいましたので、プロでの雪辱を遂げたいですね。

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松田進選手(国学院久我山高→中央大→Honda ロッテ7位)
彼も中央大時代からドラフト候補選手でしたね。同じく4打数ノーヒットでした。
待望のプロ指名となりましたが、ロッテは内野のメンバーが揃ってますので、厳しい戦いになるのは避けられません、まずは内野の1軍枠を勝ち獲って欲しいと思います。



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