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2018年6月2日 埼玉県営大宮公園野球場 第1試合
第89回都市対抗野球 南関東大会
第1代表決定トーナメント 2回戦
JFE東日本 vs HONDA
の観戦メモです。
JFE東日本の試合は昨秋の選手権関東予選の東芝戦以来の観戦です。
HONDAの試合は昨秋のJR四国戦以来の観戦です。
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ご覧のスタメンでした。
そして試合結果は、
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Hondaが11-5と打撃戦を制しました。

【Honda】福島、東野、幸良-辻野
【JFE】中林、江川、在原、石田-土屋

【得点経過】
(1回裏)中嶋選手の犠飛で1点(Honda 0-1 JFE)
(2回表)篠塚選手のタイムリー、木南選手の満塁走者一掃タイムリー2ベース、井上選手のタイムリーでこの回計5点(Honda 5-1 JFE)
(2回裏)土屋選手のタイムリー2ベース、佐藤選手のタイムリー2ベース、中澤選手のタイムリー、中嶋選手のタイムリーで計4点(Honda 5-5 JFE)
(4回表)辻野選手の満塁走者一掃タイムリー2ベース、鈴木選手のタイムリー、遠藤選手のタイムリーで計5点(Honda 10-5 JFE)
(6回表)山本瑛選手のソロ本塁打(Honda 11-5 JFE)

【試合雑感・注目選手】
双方の先発投手が序盤不調で早々にKOされましたが、2番手投手以降が頑張ったHondaに軍配が上がった試合でした。

打線は両チームとも活発でした。まずJFEでは、
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4番・中嶋啓喜選手(桐蔭学園高→明治大→JFE東日本)が4打数2安打2打点と活躍。六大学から観ている選手ですが、久しぶりにいい仕事ぶりを観たような気がしますね。チームは都市対抗出場なりませんでしたが、かずさマジックから補強選手に選ばれましたのでドームでの活躍を期待したいですね。

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また同じく六大学時代から観ている中澤彰太選手(静岡高→早稲田大→JFE東日本)も5打数2安打1打点と序盤に長打2本を打って大量得点に貢献しました。

しかし、Hondaの打線はJFE以上につながりがありました。
口火を切ったのが、ご存知、元巨人の篠塚氏のご子息、
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篠塚宜政選手(桐蔭学園高→青山学院大→Honda)
2回表、2死満塁で同点となるレフト前タイムリーを放ちます。この一打は非常に大きかったと思います。
さらにこれに続いたのが1、2番コンビです。
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木浪聖也選手(青森山田高→亜細亜大→Honda)
5打数2安打3打点。2回の満塁の走者一掃タイムリー2ベースはお見事でした。

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さらに2番・辻野雄大選手(波崎柳川高→白鷗大→Honda)も4打数1安打1四球3打点。この1安打が勝利を決定づける3点タイムリーとなりました。

またJFEは3回以降は打線が繋がりませんでした。それを封じたのが、
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東野龍二投手(履正社高→駒沢大→Honda)
昨年まで駒沢のエースでしたね。2回途中から登板し、6回1/3を自責点0に抑える好リリーフを見せました。

ヒットの数ではJFEが11本、Hondaが9本と、むしろJFEが上回っていましたが、大量失点となった2回表に与四死球3、4回表にも与四死球3、失策1とそのきっかけを作ってしまいましたね。

この後Hondaは第一代表決定戦で勝利し、都市対抗出場を早々に決めました。
JFEは第三代表決定戦で敗れ、本年度も都市対抗出場はなりませんでした。



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