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『秋上がりの季節限定純米吟醸』とのこと。


黒龍の定番は五百万石らしいのだが(よく知らないw)、こちらは山田錦100%。


元々は『酒門の会』限定のお酒だったらしい(これもよくわからないww)。


しかし数年前より会員でない酒販店でも販売されているそうな。


とはいえ、人気があるので当然品薄となってるわけでして。。。


三十八号というのは仕込み38番目(号)の醪(もろみ)から銘名。


とある酒屋さんで『これは買っておいたほうがいいよ』と勧められ


『へぇぇ』つって買ってはみたが、さて、どうでしょう。。。





ごめん。


勝手にこのお酒のイメージを作りあげてた。


想像と全然違った。


口に含むと穏やかな吟醸香とふくよかな旨味。


酸味は少なめ。


問題はその後。


驚くほどサラサラと喉元を通り過ぎ見事にキレていく。。。


なんじゃこりゃあ。。。


"上品"という言葉が似合うなー。




"黒龍"というネーミングからして骨太の濃いお酒を想像していたが


かなり繊細で綺麗なお酒だった。




美味い。




そりゃあスコーンとひと晩で一升瓶空くわなー。。。


残しておいたらよかったー(泣)




黒龍 純吟 三十八号

原材料名      山田錦100%

精米歩合      麹米50%・掛米55%

アルコール分    16度


福井県吉田郡 黒龍酒造株式会社