(会計王11を前提としています)
最初に現金で支払ったため、取引摘要辞書登録に
電話代の支払 通信費 ×× 現金 ××
と登録し、
次に普通預金で支払ったため、
電話代の支払 通信費 ×× 普通預金 ××
と登録した場合
預金出納帳 普通預金での入力を前提とします。
摘要を呼び出すと・・・
電話代の支払
電話代の支払
と2つの摘要がでてきます。
通信費 ×× 普通預金 ××と登録した方を選択すると
12/9 電話代の支払 通信費 .................
と相手勘定科目がでてきますが、
通信費 ×× 現金 ××と登録した方を選択すると
12/9 電話代の支払 ..................... .................
とだけでてきて相手勘定科目がでてきません。
そこで、預金出納長 普通預金の画面で画面右上
機能(F9)
(機能設定)→(入力チェック)
(科目で取引摘要を絞り込む)に✔を入れます。
そこで摘要を呼び出すと
(電話代の支払)が1つだけでてきますので選択すると
12/9 電話代の支払 通信費 ...................
となり相手勘定科目が自動的にでる(電話代の支払)
に絞込みます。
その他、買掛金の支払を現金で支払ったり、
普通預金で支払ったりする場合が実務上よくあります
ので、(科目で取引摘要を絞り込む)に✔を入れておく
と入力作業の効率が上がるでしょう。