いよいよ2023シーズンの開幕です。
流石にテンション上がってきました。長崎のメンバーはジェフより格上が揃ってるらしいので、身につけた前プレで一泡ふかしたい所です。
メンバーは、スタメンもサブもちばぎんと同じで、GKは新井、DFは矢口、鈴木、一耀、松田、MFは田口、アンドリュー、塁、見木、FWは呉屋、小森でした。
ちばぎんの記事でジェフのシステムを4-4-2と書いたけど、公式によると攻撃時は3-1-4-2になるらしいです。アンドリューがアンカー、矢口が1列前に上がってサイドみたいな感じでした。
サブは、椋大、田邉、小林、風間、椿、田中、新明でした。
それにしても、昨年の主力だった西久保、高木、福満、ブワちゃん等はどうしたんですかね？選ばれたメンバーの方がコンディションが良いという事なのでしょうか。
試合が始まってみると、メンバーが揃ってて怖い外国人もいるという長崎だけど、危険なシーンはそれ程無かったと思います。
ジェフがピンチになるのは、どちらかと言えば自分たちがミスした時が多く、ミスさえしなければある程度安心して見てられました。
攻撃の方は、とにかく早く前にボールを運ぼうという意識を感じました。去年まで中々見られなかった縦パスが随所に見られ、前プレと共に今年のジェフの武器になりそうです。
前半の一番の見せ場は、37分に末吉が突破からクロスを上げて、それを呉屋がヘディングシュートしたシーンでした。決定的だったので決めて欲しかったな。
終了間際にはジェフのミスからシュートを打たれたけど、ポストが守ってくれてくれました。
前半を0-0で折り返したジェフは、後半早々に先制しました。
6分に、田口のミドルシュートをGKが弾いたボールを小森が決めてくれました。ちばぎんの時と同じ感じのゴールで、小森やはり持ってるなって思いました。
その後は、小林、田中、椿と選手を入れ替え、試合を優位に進めてたけど、81分に交代で入ったばかりの田中が両足でスライディングして、1発レッドを貰ってしまいました。
これはヤバい…と思ったけど、ジェフは風間と田邉を入れて守備を固め、しっかり守り切って、1-0で試合が終了しました。終了間際のロングシュートは入ってたら面白かったです。
ジェフが開幕戦に勝つのは3年ぶりとのことで、雰囲気が良くなるのは間違いないと思いました。
まだまだどうやって点を取るのかは見えて来ないけど、少なくとも前プレや楔のパスなどの前への意識は昨年よりはゴールの匂いが感じられて、このまま続けて欲しいと思いました。ディフェンスも粘り強く守って、昨年までの強みも残ってて良かったです。
次は同じく開幕戦に勝った山形戦です。
フクアリでの開幕戦なので、今日の様に前への意識を高く持って臨んで欲しいです。
呉屋には早くゴールしてもらって、勢いを付けて貰いたいです。