夏鳥として日本に飛来、育雛するコアジサシの画像をお届けします。

砂礫地や河川敷の裸地で子育てするコアジサシ、近年こうした営巣に適した

礫地が荒廃、育雛環境の減少と外敵に襲われ易い事も有って、年々その数を

減らし、環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定の鳥となって居る事は

皆さんご存知の通りかと思います。

今日は、そんな貴重なコアジサシが観察出来たので、UPさせて頂きます。

 

 

河川敷の礫地で営巣、抱卵中のコアジサシペアーアップ、、、

この日は数羽の小群が営巣場所を探しながら、飛ぶ姿が観察出来ましたが、、例年に

比べると数も少なく、渡来が遅い様に感じます。キョロキョロ、、、

 

 

 

 

求愛給餌用の餌を咥えて青空を飛ぶコアジサシ、、、早いスピードでソアリングする

コアジサシ、見失わ無い様レンズで追い掛けるのが、精一杯でした。アセアセ、、、

 

 

既に二個の卵が産み落とされ、熱砂地獄の様な裸地で抱卵するコアジサシ、ご覧

の様に嘴を開け、、、必死で卵を温める姿が観られました。ほっこり、、、

今日も亦、お時間を割いてのご訪問、ありがとうございました。_(._.)_、、、