昭和41年日本に棲む野生コウノトリの絶滅宣言が出され、その復帰を願って
各地施設で生まれた個体の自然放鳥が行われ、昨年8月末現在で野外に生息する
個体は、383羽に至ったと言われる。(ネット検索)
先日テレビ報道で、隣県の里山でコウノトリ屋外自然繁殖の嬉しいニュースが
発信され、その後の様子が知りたく観に行って来たので、その画像を載せます。
指定された位置から、電柱上に作られた巣に居る個体を覗くと雛を見守って居たのは
H29年この地から放鳥されたコウノトリヤマト、渡良瀬遊水地生まれの「ひなた」
の番から生まれた雛一羽、、、順調に育って居る様でした。、、、
屋外自然繁殖の雛は2羽の様で、巣の上に顔を出す光景が観られます。、、、
餌捕りから戻って来た雛達のお母さん「ひなた」、、、2022.6.5日渡良瀬遊水地で
屋外繁殖し巣立った個体です。
お馴染みのクラッタリング。
向かって右ヤマト 左ひなたの番、、、一時も雛から離れる事無く見守る素晴らしい
お父さんお母さんになって居る姿に、人として教えられる事が沢山有りました。、
お母さんの「ひなた」が戻って来た事で、早速狩りに飛び出すヤマトの飛翔姿、以下
4枚連写画像載せます。
以下目の前の田圃で採餌するコチドリを撮った画像です。、、、
本日も亦最後迄見て頂き、ありがとうございました。_(._.)_