最近、70歳の友達ができた。
出会いは、美容院。
美容師さんとの会話で「恐竜橋に行ってきた」というと、「どこにあるのですか」と言われたので、正式名を伝えようとするけど出てこないので困っていたら、隣に座っていたお客さんが、「東京ゲートブリッジだよ」と教えてくれた。
その人がハルさん(仮名)だ。
それがきっかけで話をしていたら、なんと趣味が合う。いろんな場所に季節の花を見にいくのが趣味で、「牛島の藤」の写真を見せてくれて感動した。この藤を知っているのは花好きか、カメラをやっているかだと思う。その日は予約客のみだったが、たまたまキャンセルが出て、ふらっと入ってきたハルさんが客となったのはなんという偶然なんだろう。ほかにお客さんがいなかったので、話を続けると野菜や花を育てるのも好きだとわかってまた盛り上がる。
水彩画をかいているというので、見せてもらう。美術館もよく行っているようだ。離れがたく、ライン交換をして、一緒に木場公園を散歩する約束をした。
ハルさんは体育会系でもあり、若いころはママさんバレーをし、ランニングが趣味でランナーズハイの経験者だった。今は膝をやられてあんまり歩かないといいながら1日1万歩は歩いているそうだ。
木場公園を端から端まで歩いた。途中ベンチで休憩して、お互いの花巡りの写真を見せ合ったり、情報交換をする。
「小布施に3回行って・・・」とハルさんがいうので「あっ、北斎の」と言いかけると、ほぼ二人が同時に「天井画」とつないだので、二人で笑ってしまった。
気が付くと2時間たっていた。
帰り際に、これ私が作ったんだけどと言って、
粘土の花をくれた。 ハルさんは本当に多趣味だ。
それから、私が上記の写真にあるイチゴのランナーを切ってもいいかと相談したり、ハルさんが
クジャクサボテンが咲いたよと写真を送ってくれたりしている。
クジャクサボテンは挿し木して増やしてあげると言ってくれた。
美容院であって、木場公園を散歩しながら話しているともう何年も前からの知り合いのような気がして、気が付くと二人ともため口でしゃべっていたわ。不思議だ。
私よりお姉さんの70歳だけど、全然若い。今も週に2回実家の仕事を手伝っているそうだ。木場公園ができる前から清澄白河の一軒家に家族と住んでいるそうだ。地元の人なんだね。
ハルさんはあっさりしていて気持ちがいい。これからも時々散歩しようねと約束している。
大人になって知人は増えるけど、友達はなかなかできない。ハルさんもまだ知人なのかもしれないが、時間は関係ないと思う。
なんだか恋愛と同じに思えてきたわ。(まあ私にはもう恋愛は関係ないけどね)
いくつになっても友達はできるんだとわかった。
そういえば、京成バラ園に一緒に行った友達から息子が別荘に呼んでくれて長野に行ったからとお土産をいっぱい送ってきてくれた。昼食をご馳走になったお礼だそう。ほんと、友達におごると、倍になって返ってくるからやめようと反省した。











