S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!
秋の装いも深まりつつある頃合でもある事から、今回は2015年10月23日の第69回目のTOPICS『 グラウンディングと紅葉・もみじ ~エネルギーを遊んでみる~ 』をお届けしてみます!
秋も段々と深まってきましたが、(当該TOPICS掲載当時の)先日、(青森県)黒石市にある「中野もみじ山」に行ってきました。
名前の通り紅葉の名所ですが、少し時期的には早かったかもしれませんが、とても素晴らしい景色でした。
平日にも関わらず、観光バスなども来ており、駐車場はほぼ満杯でした。
中野もみじ山には中野神社がありますが、この神社は800年頃に、坂上田村麻呂が蝦夷平定の際に建立されたそうです。
そして、1,800年頃に、弘前藩主の津軽寧親(やすちか)公が中野山のもみじや不動の滝に魅了され、京都からかえでやもみじの苗を取り寄せ移植したそうです。
以来、京都の名所である「嵐山」に対し、「小嵐山」と呼ばれるようになったそうです。
色々な景色を見ながら、観楓台なども巡ってきましたが、樹齢700年とも言われている、スギの大木も素晴らしかったです。
そして、このような樹齢の大木、そして、木々の先に咲き誇っているもみじなど、これらを可能にしているのは、、、、、
「根・基盤」がしっかりしている!
ということだと感じました。
大木などは 見えない地中に相当深くしっかりと根を張っている でしょうし、根がしっかりと張られているからこそ、もみじなどの葉も、 成長や変化を遂げることが可能 なのだと思います。
ところで、西洋のヒーリングでは、 「グラウンディング」 という手法がよく活用されています。
日本風に表現すれば 「地に足を着ける」 ヒーリングと言えるかもしれません。
何か気分が浮ついているなぁ、集中力が続かないなぁ、漫然と日常が過ぎていくなぁ、などと感じている時に行うと効果があるヒーリングとされていますが、このヒーリングのポイントは、
「今に在る」「今に生きる」こと
を実践するヒーリングでもあります。
手法は様々ありますが、今回は最も簡単な方法をお知らせ致します。
まず、 「両足の裏」あるいは「尾てい骨や仙骨の辺り」 からエネルギーの線が出ているのをイメージし、それを地球の中心まで伸ばし、 地球のコア(核) に繋げるという簡単な手法です。
これをイメージ化で行います。
エネルギーの線とはイメージしやすければ何でも良いのですが、例えば、綱引きをする際の太いロープ(綱)や、船の碇(アンカー)などをイメージする方も多いです。
船の碇(アンカー)の場合などは、 コア(核)にくさびを打ち込むような感じ で、より繋がりをイメージしやすいのかもしれません。
また、この「グラウンディング」は、車を運転する時や、電車で移動する時、また、飛行機に乗る際などに 安心感を保つために活用 している方も多数おります。
奇しくも、(当該TOPICS掲載当時の)今、横浜のマンションで問題となっているのも「地盤・基盤」です、、、、、が、「グラウンディング」などを活用して、 人生あるいはご自身の「根・基盤」を更に望ましいように創り出し、そして強固なものにしていく と、いつの間にか樹齢700年の大木のように、 エネルギーに満ちた人生 を歩んでいけるかもしれません、、、、、、
興味のある方は試してみて下さい。
そして余談ですが、よく大木などからパワーを貰うために、 木に抱きつく 方も見受けられます。
触れることが制限されていなければ、木に優しく触れてみることは素敵な体験になると思います。
私も樹齢700年のスギの大木に手を当ててきました。
レイキ ヒーリングを行っている方は感じやすいかもしれませんが、 レイキはただ自分を通して流れていく ものです。
その際の 反応として 熱感などを感じる場合は多いですが、この場合の熱感は、チリチリ感や、何か粗い感じを受けるケースもあります。
あくまでレイキが流れて反応しているだけなので、 相手から何かを受け取ることはありません 。
今回、私が大木に手を当てた時は、柔らかい、何か密度の繊細な「暖かさ」を感じてきました。
おそらくこれは反応ではなく、大木から私に流れてきたエネルギー的なものかもしれません。
レイキを行っていなくとも感じる方は大勢いらっしゃいますし、 感じ方も千差万別 あるかと思いますが、機会があれば、木を傷つけることなく、そして優しく触れて、色々感じてみて下さい。
と、このような内容でお届けしておりました、エネルギーを感知するというと難しく感じるかもしれませんが、
誰かが喧嘩していた部屋に入ると・・・
妙な空気(感)を感じる・・・
これも 立派なエネルギーの感知 です(笑)
『 グラウンディングと紅葉・もみじ ~エネルギーを遊んでみる~ 』はこちら