S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!
 

 

夏休みと言えば子どもさんの自由研究などで、 逆に親御さんが頭を悩ます!? というケースも多いのかもしれませんね!?(笑)

そして、私もこの夏には自らの頭の体操!?自由研究!? はたまた妄想!? を駆使しておりました(笑)



そこで今回は2023年8月19日・26日の第472・473回目のTOPICS『 人類の過去世は恐竜だった??? ~知能(知性)と智恵(叡智)の違い~:前半・後半 』をお届けしてみますが、長い内容になっておりますので、アメブロでご紹介出来る部分は再構成した部分であり、かつ、ごくごく一部のみとなります事をご了承下さい!

 

今回は『 地球ドラマチック 』(Eテレ)という番組の「恐竜アドベンチャー 1~4(全4回)」から一部を素材として活用して参りますが、今回は今迄で判明して来ている(故に、一部には今後修正や訂正されたりなどの情報も交じっているかもしれません)恐竜に関する科学や考古学等の信頼に足る!?面は番組から つまみ食い をさせて貰い、そこに私の妄想を 《 混在 》 させて進めていきますので、おそらく皆さんも 《 混乱!? 》 するかもしれませんが、それで大丈夫です(笑)



そこで、まず最初に、あくまで私個人としての捉え方(視点)になりますが、

 

恐竜には《 知能(知性) 》が備わっており・・・

(私達)人類には知能(知性)に加え《 智恵(叡智) 》も備わっている・・・

 

という点が出発点となります!


そして、恐竜の辿った 《 足跡(そくせき) 》 を眺めて参りますが、その際には、



《 順行 》と《 逆行 》と《 共通項 》

 

という視点をポイントとして活用してみて下さい!



恐竜は1億8千万年もの間、この地球上における、あらゆる生命の《 君臨者(支配者) 》だったと言われております。


そして、2億年以上前の地球は現在の様相とは全く異なっており、 陸地のほとんどが一つに繋がっていて、巨大な大陸「パンゲア」を形成 していました。


そのような環境から大地に川や森などの様々な環境が生まれ、それぞれに適応した多種多様な生命が誕生していったと考えられています。

 


そして、恐竜は3つの時代に渡って 《 繁栄 》 を遂げて来ましたが、その3つの時代が、

三畳紀 → ジュラ紀 → 白亜紀

と呼ばれるものです。

 

ところで、これもあくまで私個人の勝手なイメージですが、恐竜の生きていた世界を一言で表現すると、


弱肉強食


というのが当てはまる!?かもしれませんが、

 


人類は誰かの助けや支え無しには子ども時代を生き延びる事は出来ない・・・

 

というのは皆まで言うなです(笑)

更に、



弱肉強食と間違った自己責任(論)は全く違う

 

という点に、特に現代を生きる 人類は至急に気づく 必要性があるように感じます。



そして、特にジュラ紀頃から繁栄を遂げ始めた恐竜ですが、《 当初から 》繁栄していた訳でもなく、また、体も大きかった訳でもありません。


では何故、ジュラ紀において恐竜が繁栄を遂げ、そして巨大化していくのを可能としたのか???についてですが、それが、


地球上の気候変動

 

と考えられています。


実は、ジュラ紀の前の時代の三畳紀は高温で乾燥した気候でしたが、一時期湿度が上がり始めた事により植物が生い茂っていき、このような時期を 《 境に 》 恐竜が増え繁栄に結び付いていったと考えられています。
 

ところで、現在の地球も温暖化(気候変動)に益々の拍車が掛かっておりますが、


この(現在の)温暖化(気候変動)を引き起こしているのは人類・・・

 

という面が多大に関係している事から、冒頭における《 順行 》?《 逆行 》?《 共通項 》?との視点を皆さんなりに自由に当てはめてみて下さい!



そして、恐竜は時代と共に巨大化していき、草食恐竜も体格の差を利用して肉食恐竜と対峙して闘ったり、時に 《 群れ 》 で追い払うなどをして生き延びていったそうですが、



人類は群れると《 我を忘れ自分を見失う(感情が爆発し理性が吹っ飛ぶ) 》傾向が高くなる・・・


というのは、一部のデモ行為等でも暴徒化したり略奪などの事件が後を絶たない事からも明らかでしょう。



そして、恐竜が最も進化を遂げた時代であるジュラ紀が終わった後の約1億3、500万年前の白亜紀ですが、この頃には花を咲かせる植物も誕生し始めます。
 

と同時に《 新しいタイプ 》の恐竜も登場し始め、恐竜の世界という足跡においても《 最も変化が大きかった 》時代の一つと言われております。
平たく表現しますと、



恐竜の多様性が一気に加速した時代

 

と言えます!



そして、この時代には先程の映画「ジュラシック・パーク」にも登場する捕獲能力の高い、「略奪者」という意味を持つラプトルという肉食恐竜も出現します!


そして、ジュラ紀から白亜紀に掛け「パンゲア」が分裂を始めていきます。
これにより土地が 《 分断 》 された事により、それぞれの土地の特性に適応する恐竜が多種多様に進化していったと考えられています。



このラプトルは人類と同じ 《 二足歩行 》 でしたが、後ろ足には大きなかぎ爪があり、この《 進化 》により捕食能力を高めたと言われております。

また、ラプトルは体重に占める脳の割合が他の恐竜よりも大きかった事も判明しています。
 

そして、ラプトルの化石から群れでも狩りをしていたと考えられていますが、群れで何かの行動が出来ていたという事は 《 お互いにコミュニケーションが取れていた証 》 でもありますが、しかし、このコミュニケーションにおいては、



同時に(ラプトルという同種同士の中で)《 序列 》も生まれていった・・・

 

と考えられているそうです。



そして、ラプトルは「進化」により後ろ足の大きなかぎ爪を獲得し、捕食能力を高めていきますが、 人類の足の小指は《 退化しつつある 》 と最近では言われております。


つまり、これが人類がよく足の小指をテーブルなどにぶつける理由(脳が足の小指を不要と思い認識しなくなりつつある証拠)とも言われたりしております(笑)
現に実験では自分の足の小指を使わずに立ったり歩いたりしている人が多い事も判明して来ています!


では、白亜紀から時代を早めて行きますが、約6、800万年前の恐竜の支配の終わり頃となる後期白亜紀では、地球史上最強かつ最も獰猛と言われながら、未だに数多くの謎を秘めた、これもやはり《 二足歩行 》のティラノサウルスが登場しますが、皆さんも名前だけは聞いた事があるかもしれませんね(笑)



そして、(ほぼ)一つの大陸であった「パンゲア」の分裂により、恐竜達はそれぞれの地域の特性に適応するが如く、魚を捕食しやすくする為に口が長くなったり、砂漠の中で小動物を捕獲する為に視力が優れるなどの 《 様々な更なる進化 》 が遂げられていきました。



そして、ティラノサウルスは狩りもしていましたが、それと同時に《 死骸 》も食料として食べていた事が化石や骨格などから分かって来ました。


ところで、このTOPICSでは 《 (過度な)二者択一に陥らないように 》 とお伝えし続けておりますが、ティラノサウルスにおいても狩り(で捕獲したもの)と死骸の 《 両方を 》 食料としていた利点としては、



狩りでは新鮮な食料を得る事が出来ると同時に自分が他の恐竜の食料となってしまう(負けてしまう)《 リスクも生じ 》・・・

一方の死骸では新鮮とは言えないまでも自分が食料となる《 リスクはかなり減らせる 》・・・

 

という点は挙げられるかもしれません。


ちなみに、人類は火の発見や鉄器の発明などにより保存も利く 《 調理(料理) 》 が出来るようになりました!



そして、ティラノサウルスは他の恐竜と比較すると嗅球という 《 嗅覚 》 が優れている事も判明しますが、視覚も然りではありますが、特に嗅覚は 《 暗闇の中 》 での狩りに役立ったと考えられています。


ところで、以前のTOPICSでは魂の視点から、


魂と人間の嗅覚には《 切っても切れない 》密接で大切な関係がある

 

とお伝えしておりますが、「焦臭い話」などの言葉のように嗅覚は何かを 《 見分ける 》 事に役立ちますし、コロナ禍では嗅覚障害などもクローズアップされましたが、鼻をつまんで食べ物を食べると《 味が分からなくなる 》事で味覚障害と似た感じになります。


味覚とは実際に口に《 入れて 》みないと分かりませんが、嗅覚では 《 事前に 》 何かを察知出来る事もあるという事になります、、、



では、いよいよ!?最後の約6、600万年前の白亜紀の末期です!
この頃、直径10キロメートル、重さ10億トンの巨大な隕石(小惑星のカケラなど)が時速5万キロ程で地球に《 近づいて来て 》おり、地球上の大陸の配置も《 現在とほぼ近い状態 》となっていました。



そして、隕石の落下が事実であった証拠として挙げられているのが、ある年代の地層にイリジウムという鉱物が多量に含まれていた事が分かって来ますが、このイリジウムは地球上では非常に少ない物質であるが故に、イリジウムが大量に含まれている地層が存在する理由として 《 地球外から飛来した 》 としか考えられないからと言われております。


更に、1970年代にメキシコのユカタン半島で直径180キロメートルものクレーター跡が発見され、このクレーターも恐竜絶滅の頃に出来たものと判明しました。

 

そして、 《 LUCA(全生物最終共通祖先) 》 という視点からは、

 

『 私達人間は当然の事ながら・・・過去も今も(そして、これからも)地球上の全生命は・・・宇宙由来である・・・ 』

 

などに加え、最新の天文学などの説も交えると、今回の恐竜も 《 同じ宇宙由来の人類(私達)の先輩 》 という事になります(笑)



こうして、隕石の衝突によって周辺地域は凄まじい熱に覆われ、衝突地点に近い恐竜は瞬時に《 蒸発した 》と考えられていますが、少し離れた地域では熱(波)による自然発火が起こり、それが拡大して《 陸地 》では地球規模の大火災が発生し、《 海 》では衝突の衝撃により生じた津波が陸地を襲い、同じく衝突時の爆発により《 地中 》からはガスが噴出し、こうしたガスが《 大気中 》の水に溶け込み硫酸の雨を降らせ、この酸性雨により植物は枯れ果て、鎮火しない火災が膨大な煤(スス)を生み《 地球を覆い 》太陽の光を妨げ植物が育たなくなり、 《 食物連鎖の基盤である植物 》 が失われ多くの生命が途絶えたと考えられています。



更に至る所で火山の爆発や地殻変動も起こり、植物が途絶えた事で草食恐竜も死に絶え、草食恐竜を食べる肉食恐竜も 《 次第に 》 死に絶えていくという 《 流れ(循環) 》 になったと推測されています。



それでも哺乳類や恐竜の子孫となる鳥類は生き残り、ワニなど生き延びた動物は他にもいますが、


地球上の生命の歴史において深刻な大量絶滅は過去5回起きている・・・

そして恐竜は(人類の)想像の産物ではない・・・


 

というのが事実でもあり真実です、、、



そして、現在では自然環境に人為的に介入(破壊)し過ぎている事により、 《 人獣共通感染症 》 などのウイルスや菌の媒介による病気の発症(発現)であったり、(雨)雲の発生には地上や海面から巻き上げられたウイルスが関係している事も分かって来ております。



繰り返しになりますが、


隕石落下《 直後 》には生き残った恐竜もいたが・・・

その生き残った恐竜が死に絶えた大きな理由として・・・

食物連鎖の基盤である植物が失われたから・・・


 

です、、、



そこで、シンプルに締め括りをさせて頂きます!

まず最初に、

 

今回のようなテーマが可能となるのは《 振り返り 》が出来るからこそであり・・・

振り返りを別の言葉で表現したものが・・・

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ・・・


 

になります。


そして、そこに人類の 《 想像力 》 を加味する事によって、多くの事柄を 《 昇華 》 させる事が(本来ならば)可能になります。


そして、今回のテーマに冒頭におけるコメントを加味しますと、

 

恐竜は知能(知性)は備わっていたが智恵(叡智)が備わっていない中で・・・

生きる為にお互いを食べ合っていた事は事実であるが・・・

必要以上(食料として以外)に殺傷はしていなかったであろう・・・

ましてや自殺などは起こっていなかったであろう・・・



一方で人類には知能(知性)に加え智恵(叡智)が備わっているにも関わらず・・・

自殺に歯止めが掛からず・・・

戦争という人類同士の殺し合いも・・・

(行き過ぎた)環境破壊も・・・

人類という種における自殺に他ならない・・・


 

という事になります。

そして、



恐竜における知能(知性)は心身の《 身 》に負う所(拠り所)が大きく・・・

人類における智恵(叡智)は心身の《 心 》に負う所(拠り所)が大きいが・・・

《 身 》の進化にはかなりの時間を要する一方・・・

《 心 》の進化は《 気づき 》次第で加速させる事が出来る!!!

 

という事になります。
 

そして、


智恵(叡智)とは《 振り返り 》を可能にする事で・・・

同じ事(悲劇など)を《 二度と繰り返さない為 》に・・・

特に《 人類 》に備わっているのかもしれない・・・


 

と、私個人としては強く感ずる所があるのと、今回のテーマを眺めるに当たりポイントとして挙げた《 順行 》と《 逆行 》と《 共通項 》から考えてみると、



仮に人類の過去世が恐竜であるとしたら・・・

恐竜とは同じ事(同じ経験)を二度と繰り返さない為に・・・

人類は生まれて来ているという事になりますが・・・


 

果たして、、、

そして、



私達一人一人の今世においても・・・

それぞれの幾多の過去世との《 順行 》と《 逆行 》と《 共通項 》とが・・・

彩り鮮やかに《 今この時 》に反映(繁栄)されています!!!


 

そして、今回のテーマであった「人類の過去世は恐竜だった???」につきましては、皆さん自由に想像を巡らせて考えてみて下さい(笑)



と、このような内容でお届けしておりましたが、今回のアメブロではパッチワークのように 継(つ)ぎ接(は)ぎ のような感じにしておりますので分かり辛い面も多々あった事かと思いますが、私が行っているヒプノセラピーにおける前世療法においても、一つ、忘れがちになる視点というのがあります。
 

それが、



(仮に)来世があるとしたら(来世から眺めたら)・・・

過去世(前世)となるのは《 今(今世) 》である!!!


 

という事です(笑)


『 人類の過去世は恐竜だった??? ~知能(知性)と智恵(叡智)の違い~:前半 』はこちら

『 人類の過去世は恐竜だった??? ~知能(知性)と智恵(叡智)の違い~:後半 』はこちら 

 

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