S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!



 

4月も中旬に入り気候も暖かくなり、小さなお子さんをそろそろ 人生初めてのおつかい でもさせてみようかな!?とお考えになっている親御さんもいらっしゃるかもしれませんね(笑)



そこで今回は2016年6月10日の第103回目のTOPICS『 はじめてのおつかいと守護霊 』をお届けしてみますが、このようなテーマは何も子どもさんに限らず、 充分に大人にも当てはまる ものです!



、、、ただ、いつにも増して 頭がオカシイ!? テーマと思われかもしれませんね(笑)

また、守護霊などと銘打っておりますが、特段スピリチュアルな内容に限定されている訳でもありません!



今回のテーマというのは、スピリチュアルな表現にせよ何にせよ、また、子どもにせよ大人にせよ、



あなたは日々の日常生活において・・・

 

必要以上に 怖れや不安などを抱いていませんか???

 

との視点からの 振り返りという問い掛け にもなっております(笑)



では、進めて参ります!

守護霊という言葉を聞くと 拒否感 を感じる方も多くいらっしゃると思いますし、当然のことながら科学的に解明されているものでもありません。
勿論、私にも実相というのは分かりません。

 

私達個々の存在が「意識」なのか、はたまた「魂」と呼べるのかも解明されていない中では、その背景たる守護霊という存在は もっとほど遠い存在 に感じられるかもしれません。



故に今回のテーマは一端として守護霊を扱っていきますが、軽いおとぎ話やSFの世界のように興味のある方は気軽に読み取って頂ければと思います(笑)



ちなみに、よく守護霊と ハイアーセルフ という呼称が混同されているケースがありますが、守護霊も大きな意味では私達自身であるという見方も出来ますが、ハイアーセルフは 「高次の自己」 とも訳されているように、まさに身近な自分自身であると解釈されます。



また、守護霊を科学的に解明しようという試みはごくごく一部でしか行われていませんが、ハイアーセルフは(超)心理学などのアカデミックな分野でも研究されているように、近年では比較的受け入れやすくなってきている傾向があります。



ところで、守護霊という日本語の呼称はとても おどろおどろしく感じられる印象 を伴っています(笑)


守護霊らしき存在というのは、古今東西、色々な語り継がりや文献・遺跡などからも散見されています。


世界各国では守護霊らしき存在を、ガーディアン・スピリットや天使・精霊という呼称で、守護霊という呼称よりは、 より親しみやすさを伴って 表現されている地域も多いです。



このような守護霊は、一人の人に通常 複数の存在 が見守っているとされています。



まずは 主たる 守護霊が存在し、その他に、仕事やその人の 能力に応じてサポート する守護霊、人生全般を見通して その時々をコーディネート する守護霊、また、身近な方々が旅立った後に、 残された人をサポートし自分自身の学びを目的 として、旅立った身近な方々が補助霊として見守るケ-スがあるという紹介もなされたりします。



このように守護霊とは複数存在していると言われていますが、能力に応じた守護霊や、コーディネート役の守護霊は その時々で入れ替わる と言われています。
身近な例では転職前と転職後で仕事の内容が明らかに変わった時などに、その人の能力を最大限引き出せるように、その得意分野たる守護霊に入れ替わるという意味合いです。



そして、最初の主たる守護霊は 一生入れ替わることはない 、と言われています。

 

、、、故に守護霊を入れ替えてあげるなどの 霊感商法には騙されないで 下さい(笑)

 


そして、守護霊のいない人は一人もいない、とも言われています。
 

つまり、数の違いはあれど、 誰にでも守護霊のサポートはある ということです、、、、、


ところで、長年放送されている日本TV系列の番組で「はじめてのおつかい」というのがあります。
私も好きで毎回観ています(笑)



ご存じの皆さんも多いでしょうが、この番組は、3歳頃から小学校低学年位までの子どもが、人生ではじめておつかいに出かける様子を追跡するという内容です。
ご病気などで家などから出られないという場合は別ですが、私達の 誰もがどこかで必ず辿ってきた道のり です。



はじめておつかいに出かける様子を撮影するということで、それをサポートするTVスタッフの皆さんは色々な扮装をし、 手を出すことなく子どもの様子を見守って いきます。



子どもですから 予測がつかない行動 もあります、また、 寄り道 もしょっちゅうです。


走って転んで 泣いてしまう 子どもも勿論います。
 

また、時には 危険 と思われる横断歩道などでは、スタッフの方が一般の通りがかりの人を装い、手を繋いで渡るような 助け船 も出したりします。



そして、大人であれば何の変哲もない道路、あるいは、歩いてすぐの距離であっても、



怖さや不安から一歩を踏み出せない

 

という子どもも多くいます。

しかし、そのような子どもにも、時には言葉掛けなども行いますが、 極力手助けをせず、その子が一歩を踏み出すまでじっと見守って います。


そして、一歩を踏み出した子どもの様子を その後も 見守っていきます。


後ろから見守り、前方や左右から見守り、そして、所々の目標地点、さらに、おつかいの ゴール地点 でも待って見守っています。



このように、常にその子どもから付かず離れず、しかし、何かの折には手助け出来るような 距離感を持って見守って いきます。



そして、買う物を間違えた、あるいは数量が足りない、また、買った物が重くて持てず引きずって中身がこぼれてしまうこともあれば、落としてしまうこともあります。
しかし、このような時も極力手を出さずに、家に辿り着くまでじっと見守っていきます。



先ほど私はこの番組を好きでよく観るとお話しましたが、それと同時にこの番組を観ているといつも感じられることがあります。


それは、



この見守りは、人生における守護霊の見守りと同じなのでは?



という思いです(笑)

極力手を出さず、その子どもの あるがままを見守って いきます。
少し転んだ位では助け船も出しません。
しかし、ここは危ないかも?という所では 一般人を装って 助け船を出すこともある、、、、、



勿論、この世の中には震災や自然災害、病気、痛ましい事故、残虐な事件もあります。
守護霊がいるならば、なぜこのような危険な場面を回避し、助け船を出してくれないのか?という感想があることも 本音 だと思います。


私もそのような本音もある部分では持っています。
そして、このような危険な状況とどうして出会う人がいて、色々なケ-スがあるのだろう?など、ニュースなどを観ていていつも思ってしまいます。



何か見えていない 繋がり があるのだろうか? あるいは、自分では 気づいていない 何かがあるのだろうか? などと、、、、、



ただ、今回のテーマのはじめてのおつかいという意味では、

 

おつかいの内容をしっかりと果たす

 

ことが目標ではなく、



おつかいを最後までやり遂げる

 

ということが大きな目標であり、テーマです。

はじめてのおつかいで買ってきた物が違う、数が足りない、などの理由で子どもを 怒る 親はいないと思います、、、、、


そして、はじめてのおつかいをやり遂げたことで子どもを 褒めて あげるのではないかと思います、、、、、



そして、私はこのおつかいに出す親御さんというのが、先ほどの一生入れ替わることのない主たる守護霊と 重なって思える ことがこの番組を通して感じ入ることがあります。


親御さんというのは、血縁に限らず親代わりの人なども同様です。


そして、おつかいの道中を撮影しサポートしているこの番組内のスタッフの方々が、時折入れ替わりもする他の守護霊と重なるように感じ入ります。



そして、何度もおつかいに出して、何度も同じ失敗を犯してしまう時には、それに気づかせるように時には 叱咤激励 することもあるでしょう。

 


それは、その子どものことを思って、 あえて手を差し伸べす、転ばせる ということもあるかもしれません、、、、、

そして、このはじめてのおつかいという番組内では、



子どもは究極的には安全

 

です。

なぜなら、



常に見守られている

 

からです。
繰り返しですが、先ほどの自然災害や残虐な事件などについては私も分かりません。

しかし、

常に一人で不安に苛まれているように日々を過ごすよりは、



常に見守られている、、、、、かも?

 

という心持ちで日々を過ごす方が人生はスムーズに進んで行くのかもしれません、、、、、

なぜなら、



見守られているという安心感が心に余裕を産み出す

 

からです。

余裕がないとパニック感で普段出来ることも出来なくなってしまうことも多々あります。
勿論、現実的に 人と人との寄り添いや支え合い も大切なことですし、確かな力になっていきます。



自分は一人だ、と塞ぎ込みたくなるような気分の際は、守護霊という存在もあるかも?そして、私を見守ってくれているかも?という 気分の切り換え を行ってみてはいかがでしょうか、、、、、



そして、今回は守護霊というスピリチュアルな分野のお話でしたが、このようなスピリチュアルな見解・見方というのも役に立ちますし、色々と活用出来ます。
勿論、役に立ち、活用出来るのはスピリチュアルな分野に限りません。

 

それは、たった一つの言葉であるかもしれませんし、哲学であるかもしれませんし、仏教などの宗教かもしれませんし、好きな歌かもしれませんし、好きな漫画やアニメかもしれません。
人それぞれ違うことと思いますし、 違いがあって当然 のことでもあります。

 

しかし、 大切なのはバランスを保つ ことです。


バランスを保つとは、例えば、スピリチュアルな分野に興味があるならば、そこで良いなぁ~と感じた考えなどを 実生活において活用する ことです。


そして、それと同時にスピリチュアルな見解・見方を 実生活からの逃げ道の「言い訳」にしない ということです。



私も個人的にはスピリチュアルな分野における視点・見方には興味を持っていますし、時にはカウンセリングなどでもクライアントの傾向を把握して活用したりもしています。


ただ、スピリチュアルな分野に過度に傾倒している場合などは、 「想像のみの世界」 に留まっているケースも見受けられます。
そうならない為にも、是非、実生活とのバランスを取るように心掛けてみて下さい。

 


そして、守護霊からのアドバイスに耳を傾けるのも拒否するのも、 あなた自身に全て委ねられています 、、、、、


と、このような内容でお届けしておりましたが、



怖れが引き寄せるのは・・・

やはり・・・

怖れです!!!
 

『 はじめてのおつかいと守護霊 』はこちら
 

S.Light.MのHP(詳細)はこちら

 

『 レイキヒーリング認定講座の詳細 』はこちら