今日も曇り空の蒸し暑い一日でした
水曜日頃から各地で梅雨明け予報も出てきました
今日は墓参りに行き、帰りに池上本門寺で
「ホンモンジゴケ」を見てみました
ホンモンジゴケは明治43年(1910)医師でありコケ研究者の
桜井久一博士が池上本門寺境内の五重塔周辺で発見し
和名を「ホンモンジゴケ」と命名されました
神社や寺院の銅葺屋根の下などに銅成分を含んだ雨水が
流れ落ちた場所に生え「銅ゴケ」と言われています
五重塔北側の日の当たらない基壇と西側正面の少し見られます