川崎大師平間寺「赤札授与(大開帳奉修)」 | 第三の人生・・ひとり旅

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         2024年5月1日~5月31日までの一か月間、

        10年目ごとに行われる行事である「赤札授与(大開帳奉修)」が

        執り行われてい川崎大師平間寺に行って来ました。

    無量の功徳を得れれるという特別な護符「赤札」が授与されます。

 

 今日は早起きして丁度6時に赤札授与列に並び、

          6時からの護摩修行の後に授与することが出来、

           並んでから1時間ほどで授与出来ました。

 

 

 

       赤札授与について 川崎大師平間寺のFacebookより

 

      赤札は、弘法大師直筆と伝わる「南無阿弥陀仏」の文字を版にして、

     川崎大師の貫首(住職)が一躰ずつ手刷りする尊い「護符」です。

      赤札が授与されるのは、貫首(住職)が受ける感得(おつげ)によるもので、

     授与されるタイミングは他の僧侶や境内のお世話人さんたちもわかりません。

     これは、赤札を授与するときの昔からのならわしであります。

      授与される時間は主にお護摩修行の時間の後で、現在は

     6時,9時半,11時,13時,14時半,16時の修行時間の後、いずれかになります。

      赤札の授与は並んでいる時間に関係なく、例えば11時のお護摩修行の後に

     赤札の授与がある場合は、11時の御本尊様のお参りを終えた一番最初の方に

     赤札を渡した時点までに授与の列に並んでいた方全員が、その時出る

     赤札をいただくことができるのです。

 

 

                 今日いただいた赤札

 

 

大開帳記念切り絵御朱印