光庵の明日は泡のその向こう -3ページ目

光庵の明日は泡のその向こう

ビールの中にポッカリ浮かぶ脳でタラタラと書きました。

ランティモス監督の「哀れなるものたち」に続く作品です。この時の主人公エマ・ストーンがえらく魅力的だと思っていた。今回も出演している。同じ読みの、憐れと哀れ、微妙ですね。同じ俳優達が、違う役で独立した3つの物語の中に出てくる。こんな構成は初めてです。接しないはずの物語が気付けばあちらこちらで触っていた。困ったのは、観終わった後それを整理しようとすれば、すでに記憶と思考と映像が頭の中でもつれ、その糸は時間と共にもっとほどけなくなって、まあいいかという気持ちになっている事です。オジには根気が無いのです。