あのね。
前者後者論の胆。
矢印図、あるじゃん?


あれ、(Facebookで)「矢印が足りない」って書いたことがあるんだけどさ。
あのとき、躊躇って、結局、
【すべて、相互に矢印があるのに】
って書いたんよ。
 
 
これね。
本当は、こう書きたかったの。
【ヒトが2人居たら、矢印が4本ずつ在る】


わたしと、あなた。
①わたしから、あなたへの矢印
②あなたから、わたしへの矢印
これは解るよね?
③わたしが想像する、②
④あなたが想像する、①

①と④は、合致しないから。
②と③も、合致しないから。
矢印が4本【在る】状態になるんよ。

みんな、ね。
【わたしと、あなた。①と②の矢印が在る】
って思ってる。
実際には、①と③を思い浮かべていて、③は【自分の感覚に置き換えて、想像した矢印】なのに。気付いてない。
だから、すれ違う。

あなたから、わたし。
この矢印が、【自分の感覚に置き換えて想像した矢印】と【目の前に居るヒトの感覚で作られている矢印】の2種類、存在している。


想像した矢印を、【本物の矢印】として扱うから、すれ違う。
想像は、仮説でしかない。
嫌われてる、も
好かれてる、も
想像を【想像】として扱えるか?
そこが、抜け出す鍵だ。


(本人に直接聞いて確認しても、本人が自覚してなくて【確定】に出来ない案件も含めると、確実な矢印を完璧に想像(創造?)するのは無理ゲーなのさ🎵)
 
__________________
 
という文章を、Facebookに投稿した。
実はコレでもまだ「書いたらゴチャゴチャになるんかな?」と思って削っている。
 
①わたしから、相手への矢印
②相手から、わたしへの矢印

③わたしが想像する、②
④相手が想像する、①

⑤わたしが想像する、④ ←
⑥相手が想像する、③ ←
 
「相手がこう想像してるんだろうなぁ、という想像(の矢印)」
「わたしがこう想像していると思ってるんだろうなぁ、と相手が想像する(矢印)」
 
①以外わかりまてん( ´;゚;∀;゚;) ってヒトが⑤や⑥を【確定事項】として扱う厚かましさよ!(; ・`ω・´)
 
 
③~⑥を【想像】・・・つまり、これは仮データでしかない。
コレを、全自動・半自動で【想像】として扱える(確定データと切り分ける)属性は、多く見積もっても【半分の半分】程度なんじゃないかなぁ。
 
 
私は、⑤⑥を繰り返してくことを「●手先を読む」と表現してる。
(あ…書きながら気付いたわ。かおたんは、③と④を「先読み」とは考えてないな)
 
繰り返していく途中で、第3者からの情報提供(無自覚も含む)があったりして、データの精度は刻一刻と変化していく。
 
 
以前、上空さんから「矢印図の矢印、少なくない?」と聞かれたことがある。
「矢印図が少なくて、想像が上手く出来なかった」と。
ここから、「分からないってことは、後者なんだな」と進んで。
「前者ってのは、かおたんみたいなヒトのことなんだな!」と 勝 手 に クッソ頓珍漢な解釈を餌にして、納得してた。
 
それでだいぶ肩の荷が降りたようなので、
それはそれで【意味のある期間】だったんだろうと思うけどね。
 
でもまぁ色々あって、「自分は後者ではない」ということが腹に落ちて。
その途端に、矢印図を含めて念入りに見直してたみたい。
 
②を手動で行う後者。
①をクローズアップすると②が薄れてしまう(無くなりはしないけど)水平。
②と③を切り離せない前者たち。(もちろん後者も)
⑤⑥を繰り返す回数(=矢印)を増やしていくことに喜びを感じる(時に競う)変態たち。


矢印の数によって、【思考の偏り(癖)】が違うのですよ。
言い方を変えると、【思考の偏り(癖)の違い】が在るのですよ。


私が見ている世界。
私の日常。

誰かを救いたい、とかよくわかんないけど。
私は、私を救ってあげたい。
分からないから【無い】とされてきた悔しさとかさ。
吐き出しながら、今日も脳内を整理する。
自分のために。
 
図を書いて解説しようか迷ったけど、あえて文章のみで。