第6846回「海の上の診療所 第3話 浮之島、瀬戸の花嫁 ゲスト:夏帆 ストーリー、ネタバレ」 | 新稀少堂日記

第6846回「海の上の診療所 第3話 浮之島、瀬戸の花嫁 ゲスト:夏帆 ストーリー、ネタバレ」

 第6846回は、「海の上の診療所 第3話 浮之島、瀬戸の花嫁 ゲスト:夏帆 ストーリー、ネタバレ」です。前話のラスト部分を再掲します。


 『 ・・・・ ここで、薫(篠田麻里子)とお役人が愛し合っていることを話します。必死に誤魔化しますが、瀬崎(松田翔太さん)はあまりにも哀れでした・・・・。「もう二度と恋にうつつをぬかすなどしません」と言う瀬崎に、無理無理とスタッフが唱和します・・・・。エンディング・ロールのバックには、鉄拳さんのぱらぱら漫画が使われています。


 「み・つ・け・た」、女性がパソコン画面に見入っていました。船長のブログに瀬崎の写真がアップされていたのでしょうか。 』


 ひとりの女性が、人口80人の島、浮之島を歩いていました・・・・。その頃、診療船では、内科医の内村葵(藤原紀香さん)と事務長の日内晃(荒川良々さん)が喧嘩していました。姓は異なりますが、夫婦です。晃は船を降りると言いますが、葵は相手にしません。


 島を歩いていた女性は里花(夏帆さん)といい、実家の母親(いしだあゆみさん)に久しぶりに会いに来たのですが・・・・。母親は半年前には大腸がんの手術を受けており、認知症を患っています。ヘルパーさんから教えられました・・・・。


 一方、船では瀬崎が看護師の戸神眞子(武井咲さん)に宣言していました。「女性に惚(ほ)れたりしません、下船すると言ったりしません、他人の物(プリン)を取ったりしません」、しかし、往診に行った先で一目ぼれしたのです。それが里花でした。里花は、会ったその日に結婚してくれと言います・・・・。母親に白無垢姿を見せたかったのです。


 「今回は大丈夫です。逆プロポーズされました。送別会につきましては辞退したいと思います。今夜はひとり最後の独身を楽しみたいと思います」、翌朝、迎えに来た里花と一緒に母親の元に向かいますが・・・・。県警のクマッチ(?)が女性結婚詐欺師の身柄を確保するために、診療船にやって来たのです。


 その頃、里花の母親が吐血して倒れていました。診療船に運ばれます。里花も付いてきますが、県警に身柄を確保されます・・・・。一方、瀬崎は、里花の母親を内視鏡で胃の出血状況を検査しましたが、出血は止まっていました。里花は母親に語ります。「私、この先生と結婚して、島を出ていくから安心してね」、それまで娘だと認識できなかった母親が、「よかったね」と言います。


 「先生、ありがとうございました。もっと早く会いたかった」、里花は連行されていきます・・・・。その頃、病室で母親は、ルミコ・コヤナギ(瀬崎の表現)の「瀬戸の花嫁」を歌っていました、やがて、小柳ルミ子さんの歌に変ります・・・・。


 「今度だけは慰めようがないわ」と言ったのは葵です。船長兼料理長の海藤剛(寺島進さん)は、意味不明の慰めをします。「今度は見直したわ」と眞子は言いますが、瀬崎は眞子のプリンを盗み食いしていました・・・・。一方、謎の女から電話が入っていました。「その船に瀬崎って人が乗っていませんか」


(追記) 前話までにつきましても、ブログに取り上げています。

「第1話 加藤あい」 http://ameblo.jp/s-kishodo/entry-11637150335.html

「第2話 篠田麻里子」 http://ameblo.jp/s-kishodo/entry-11646309225.html