こんにちは！佐々木 杏奈です
だんだんと寒い日が増えてきましたね
寒い冬になると多くなるのが「坐骨神経痛」です！
この時期になると足が痛い・お尻が痛いという状況を毎年繰り返してしまっている方が大勢いらっしゃいます
そのたびに近くの接骨院や整形外科で電気治療・マッサージ・牽引・温める治療をしてもらい騙し騙し冬を越す方も多いと思います。
今回はそんな「坐骨神経痛」についてお話をしていきましょう
まず、坐骨神経痛とは病名ではなく、「腰が痛い＝腰痛」というように坐骨神経沿いが痛い事を指します。
坐骨神経は仙骨からお尻の筋肉の間を通りモモの裏、膝裏でふくらはぎを通る脛骨神経とスネを総腓骨神経に別れていますが、この通りに痛みや痺れが出る事を「坐骨神経痛」というのです。
ではなぜ、冬になると坐骨神経痛が出やすいのでしょうか？
冬になり身体が冷えると血流が悪くなったり、水分の摂取量が減る為筋肉を硬くしてしまいます。
それだけではなく、冬場はコートなど上着を羽織ったり、動きづらい上に重量のある服装になりがちの為、身体の動きが制限され筋肉を緊張させてしまうのです。
「坐骨神経痛」だけでなく、慢性肩こり・腰痛など身体の不調が冬場に多いのはこれらが原因の事がほとんどです。
しかし、骨盤の歪みや関節の動きなど痛みが出る原因をしっかりと見つけ治療することにより、毎年繰り返す辛い痛みは改善されます！
これから本格的に寒くなり症状がひどく出てしまう前に一度、身体のメンテナンスをしましょう！
「これからの時期が不安だ」「もうすでに痛みがある」「去年痛みがでていた」という方はぜひ御相談下さい
検査・ご説明・治療方針の相談等のアドバイスが一度の御来院で出来ます
今年の冬は快適に過ごせるはずですよ♪
