こんにちは!只津 祐貴です!
さて今回は皆さんお困りの痺れや痛みの根本的な原因は何なのかご説明していきたいとと思います
身体の様々なところで痺れや痛みが発生しますが、患者さんに説明をしていると、痺れや痛みが発生するメカニズムに関して誤った認識をされている方が多くいらっしゃいます
痺れや痛みがで病院に行き先生に話しを聞くと、
「神経が圧迫(刺激)されて、痛みを感じています」というような説明を受けた事はありませんか?
その為、痺れや痛みは神経が圧迫されることによって起きていると思っている方が多いです!!
しかし!!実は、神経に痛みを感じる受容器はありません
あくまでも神経は情報を脳に伝える役割だけで、何かを感じる器官ではないのです
ではなぜ痺れや痛みを感じてしまうのか?
坐骨神経痛を例にしてみましょう。
坐骨神経痛はお尻から足先に痺れや痛みが出現しますが、股関節や仙腸関節に不具合が起こることで、お尻周りの筋肉が異常に緊張し、更に筋肉の間を走行している血管が圧迫され、足先に向かう血流が悪くなり、痺れや痛みが起きます
すなわち、神経が圧迫されている=痺れ・痛みではなく、
痺れ・痛み=関節の動き・筋肉の異常によって起こる!!
その為、画像診断でヘルニア等の神経圧迫の診断を受け、手術や牽引治療をしてもなかなか改善しないのです
痺れ・痛みを取り除くためには関節の動きを正常に戻したり、筋肉の緊張を取り除く治療を行う事が重要となります!
当院の「かずなRCテクニック」ではこのような改善されない痺れや痛みでお困りの患者様が多く来院されていますぜひ一度御相談下さい