ゴルフ・野球等での肩関節痛 | 川越市の整体 かずなRC治療院のブログ

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埼玉県川越市の坐骨神経痛・腰痛の整体治療。
かずなRC治療院・かずな接骨院の総院長 鈴木 浩と、スタッフがお送りする日記です。

こんにちは!

佐々木 杏奈です!
寒くなりましたね!寒がりの私には辛い時期になってきましたほろり
インフルエンザも流行りだしていますが皆さんは予防接種、いつ頃うけてますか?
予防期間が短いのでいつうとうか毎年迷っていますあせ

 さて!!

今回はスポーツ傷での肩関節痛についてとりあげていきます野球ボール

 

ボーリングやテニス、バトミントン、ゴルフ、
特に野球の投球時に痛みが発生することが多くあります。


・いつもと同じように投球していたのに少しずつ違和感が
強くなってきた、いきなり痛みが強くなってきた。

・少しフォームを崩しただけなのに痛みが出て治らない。

・肩に電気・マッサージをしたけど投げているとすぐ痛みが出てくる。

・テーピングをしているけどなかなかよくならない。

・少し良くなってきたのでまた運動を開始したら
すぐに痛みが戻ってきた。

・病院では肩に炎症があるからと言われたけど
もう数カ月も痛みが続いている。

 

フォームが悪い・筋肉が弱い・もう治らないから仕方がないからと
無理なトレーニング、練習をしていませんか?

 

それは
肩関節の炎症が原因ではなく身体のバランスが崩れている
からなのです!

 

まず、ゴルフのスイングや野球の投球時には身体を捻りますね。

この時に腰をまわしていると思いがちですが
実際には骨盤・股関節をまわしているのです。

これにより、肩を動かす為には骨盤・股関節も関係してきます。

 

骨盤に歪みがあり重心・筋肉のバランスが
崩れている事によってうまく身体を捻る事が出来なくなります。

この状態で運動をやり続けている事により
腰回りの筋肉の負担が増え、それを補うように
上半身の使い方が崩れていき、

その結果、肩甲骨の動きが悪くなったり筋肉の過緊張が
起きたりと最終的にケガをしやすい身体が出来上がっていくのです。

 

そこでたまたま今回身体を使った時に痛みが発生してしまったのですオーノー



野球などではインピンジメント症候群といって
肩関節の深い部分での炎症が起きてしまい、
治すにも体のバランスが崩れている為運動を再開すると
また痛みを繰り返してしまうことが多くあります。

このように全身が崩れている結果のケガですので、
痛みの出ている部分だけを治療していてももちろん改善はしません。

もし仮に痛みが良くなったとしても身体の崩れは
残ったままなのですぐに再発させてしまうのです。

 

ではどのような治療をすればいいのか?

痛みを取りのぞきスポーツ復帰をする為には
肩の炎症を取り除くことはもちろんですが、

骨盤の歪みを整えて
腰回りの負担をとり、
上半身が無理なく正常に動くように調整をしていくこと
により今までなかなか治らなかった痛みが改善されるのです!

 

以上のような症状でお困りの方は一度ご相談ください。

 

次回は四十肩・五十肩についてとりあげていきます!