こんにちは！！只津です。今回は膝の痛みについてです。
夏の暑さが落ちつく時期になってくると、ピクニックやハイキング、登山といったアウトドアやレジャーに出る事も増えてくるかと思います。ですが、坂道や階段で膝の痛みがでてしまうと、満足に楽しめなくなってしまいますよね。厚生労働省によると、膝の痛みがある人は約１，８００万人いると推定されています。
膝には、立ったり座ったり、走ったり、階段の昇降等、常に体重がかかっているため膝が痛いと日常生活にも支障が出てきますね。
では膝に痛みが出る原因は何でしょうか？
体にはたくさんの関節があり、ひとつひとつが歯車の様に連動して動いています。
膝の関節は大腿骨（もも）、脛骨（すね）の２本の骨で関節をつくっていますが、その両端には股関節、足首がありそれぞれ骨盤・地面に接して連動しています。膝自体に問題がなくても、隣接する関節に問題があれば膝関節に悪影響を及ぼし、膝に痛みを発生させる事があります。
骨盤に歪みがあると、連動する股関節の動きが悪くなり、膝に異常な力が加わる事により、膝関節に炎症を起こしやすく、痛みを引き起こすことになります。また、関節の変形などの原因になる事も多いのです。
当院のかずなＲＣテクニックでは骨盤・骨格・各関節を矯正し、関節の機能を改善します。そして筋膜・靭帯の緊張を取り除くことで根本から痛みを止める治療をおこないます。
膝の痛みだけでなく、腰や股関節・足首の痛みが原因で、膝の変形に進行してしまう場合もありますので、違和感がありましたら早めの治療・検査をお勧めしております。ぜひご相談下さい。
