こんにちは!佐々木杏奈です
だんだんと暖かくなり少し薄着でもいられるような日もでてきましたね
でもまだまだ寒くなる日もあるとか…
気温の変動が激しい時期は風邪など体調を崩しやすいので気をつけましょう
本日は坐骨神経痛についてとりあげたいと思います
まず、坐骨神経とは腰の骨の間から梨状筋(お尻の筋肉)の間を通り骨盤を抜けて、ももの外側、そして膝の裏で総腓骨神経と脛骨神経に分かれてふくらはぎ、足の裏まで分布している神経です。
骨盤の歪みや、腰椎に何らかの障害が起こり神経を圧迫したり、筋肉が過緊張してしまうと神経沿いに痛みや痺れ・感覚異常など様々な症状が出現してしまいます。
次の症状がある場合は坐骨神経痛かもしれません!!
・お尻に痛み、痺れがある
・足が痛み少し歩くと歩けなくなる
・安静にしていても痛みがある
・かがむと痛みが強くなり靴下がはけない
・痛みや痺れの他に冷感・灼熱感がある
・長く立っているのが辛い
・座っていると痛みが強くなる
・ふとももの外側から裏、ふくらはぎに痛み・痺れがある
坐骨神経痛はお尻周りの筋肉の緊張を緩めることにより一時的に症状が軽減される事がありますが、運動したり歩きまわったり、体が冷えた際など何か体に負担がかかってくるとまたすぐに再発してしまいます。
また筋肉をほぐして少し軽減させて…そうして繰り返していくごとに状態は悪化し、症状も辛く歩くのも大変になってきてしまいます。
少しでも腰や足に違和感やハリを感じた・ほぐしたり電気をかければよくなるが痛みを繰り返している等、
異常を感じている方は神経を圧迫している大元の原因から治療し改善していく必要があります!
我慢せずに早めの受診をしましょう!