正常な骨盤は、全体を見たときだいたい左右対称です
横から見るとやや前に傾いています
正面から見ると逆三角形をしています
骨盤はまわりの筋肉によって支えられています
上半身と骨盤をつないでいるお腹の筋肉と背中の筋肉
下半身と骨盤をつないでいるおしりの筋肉と
ふとももの内側の筋肉によって、骨盤が支えられています
ところが、運動不足が続いていると年齢に関係なく、
これらの筋肉は衰えていつの間にか骨盤が歪んで
しまうのです
上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉・大腰筋も、骨盤の
傾きや背骨の歪みに大きな影響を及ぼします
大腰筋が衰えると、腰が丸くなり背中も猫背になります
大腰筋は背筋を伸ばして、お腹をへこまして歩くだけでも
衰えを予防できるので5分以上歩く時は
意識すると良いです
また、日ごろ何げなくおこなっている動作や行動も