休み明けはぎっくり腰が非常に増えます
少しでも早く日常に復帰するために、
ぎっくり腰の応急処置法をお教えします
まず、症状を悪化させないことが大切です
絶対に温めないでください
「温めたらいいんですか?」
「冷やしたらいいんですか?」
痛みが強い患者さんによく聞かれることですが、
入浴や患部への強い刺激は厳禁です
一時的に楽になった気がするかもしれませんが、
その後状態が悪化します
2、3日安静にしていればすむところを、
一週間仕事を休むはめになります
ぎっくり腰とは
腰の筋肉が傷ついたり、仙腸関節が壊れておこる
炎症です。この炎症で起こる熱を取ることが一番
大切なことです
自分で行う応急処置で、次のことを行えば
早く、よくなります
もう一度、痛めた姿勢になり、10秒がまんする
腰を氷(ビニール袋に入れて)で冷やしながら
楽な姿勢で安静にする(うつ伏せが良い)
身体に少しでも痛みや悩みがあれば