2012年 日本
総監督:庵野秀明
監督:真砂雪 前田真宏 鶴巻和哉
脚本:庵野秀明
原作:庵野秀明
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もう何を書いてもネタバレになる気がするが
なるべくそうならないように書きますが
一応注意しておきますので
読んでからネタバレや!と怒らないように。
映画は誰のものかという問題が古くからありまして、
ぼくのように「議論のための議論」をしたがる人には格好のネタなんですが、
この映画の様に、監督の作家性とか人間性を前面に押し出している映画というのは、
それを鑑賞するというのは、監督の対話だと思うんだ。
で、今回、どんな会話がなされたかと言うと、
「や、ひさしぶり。2年ぶり?2年半くらいぶり?どうしてた?」
「いや、あのね、弐号機あったでしょ、弐号機。
それの宇宙用がね、宇宙で×××を××したらね、
目からビームが出てなんとかなってね、」
「いや、待って待って」
「で、あの、戦艦。すげえの、この戦艦。
すげえんだけど××に襲撃されてね、
それで×××が××に行っちゃうんだけど、
×××が××できなくて、」
「え?え?」
「それで、地下のところにアレがあるって言うから行ってみたんだけど、
ほんとはソレはアレではなくてあっちのアレだっていう事に気がついてね、
で、どうしようどうしようって思ってるうちに扉が開いてね、
もう大爆発。やべえ。」
「ごめん、何の話してるの?」
という95分間であった。
ネタバレしないように書いたけど、
ここで全てのネタを克明にバラしても、
全く何の話かわからないとおもうよ。
