ご機嫌よう💕キララです。
完全な自画自賛ですが、
婚活のマクロ動向を、私ほどウォッチして最新情報をアップデートしている人って、
なかなかいないのでは?と、
カウンセラーさんの話を聞くたびに思います。
カウンセラー向けの勉強会を開きたいです笑
ということで!
妊活の話が続いていましたが、
婚活の最新傾向をおつたえします。
それは、
男女共に階層の固定化が進んでいる
ということです。
今の70代の方々は、
ちょうど自由恋愛結婚がお見合い結婚を上回った時代。
そこから先の20年くらいは、
彼らの自由主義思想も相まって、
階層を比較的柔軟に横断する婚活が行われていました。
日本は、豊臣秀吉の例を出すまでもなく、
他国と比べると階層が曖昧ですしね。
でもここにきて、
「可愛くて若いから一発逆転!」
とか
「東大出たから地方出身のアスペでもセーフ」
みたいなことが、なくなってきました。
男性は女性に稼ぎ力を求める。
(とは言え、家事育児の主体は女性という風潮はまだありますが、家事は外だしすれば良いんじゃない?の意識も浸透しつつあります)
稼ぎ力≒学歴≒親の課金力
また、地方の公立学校から東大に行くのは、
非常に狭き道となっています。
東大が出している出身校ランキングを見ると、
雑な切り貼りですみません💦
トップ10のうち9校が中高一貫の私立か国立。
9位の日比谷高校は公立ですが、都心のど真ん中にあります。
銀座おのでら
先が見えない時代、
働き世代の負担はどんどん増える中、
若い人には暗い情報ばかりが集まります。
・年金はほぼ貰えない
・老後資金で最低2000万円
・社会保険料はますます上がる
・日本は今後、成長産業なく衰退を辿る
・AIやロボットに、多くの仕事は置き換わる
こんな情報ばかり流れると、
皆がお相手に求めるものが多くなる。
この情報化も階層固定化の一因です
事実、
男性は、
女性に若さ➕顔で婚活していましたが、
それにプラスして稼ぎ力を求めるようになりましたし、
女性は、
男性に年収➕学歴を求めていましたが、
それにプラスして家事育児力と見た目を求めるようになりました。
その結果、
一部の婚活強者同士が結婚し、
女性の上昇婚や、男性の逆玉は驚くほど少なくなっています。
つまり、
結婚において階層の固定化が進んでいるのです。
明治期に戻ったようなイメージですね。
「じゃあ(婚活低スペ)の私達は、
どうすれば良いのか?」という質問に対しては、
・同スペックの人と結婚するのが幸せか
or
・一生独身の方が幸せか
を真剣に検討する必要があります。