ご機嫌よう💕キララです。
前回のブログで、お顔を含めた容姿を磨くことの重要性をお伝えしました。
ここでは、もう少し漠然とした、
それでいてとても重要な、
「コミュ力」について語りたいと思います。
何を隠そう、わたくしはおじ様キラーと言われて、はや20年のオンナです。
コミュ力については一家言どころか、百家言くらいあるのでございます。
コミュ力とは、一言で言えば、
「この人と一緒にいたい」と思わせる力です。
これは仕事でもプライベートでも同じです。
仕事人間の私は、
つい仕事の話に喩えてしまいますが、
例えば半年で数千万〜数億というお金が動く経営コンサルの仕事をどこに受注するか。
侃侃諤諤のロジカルな社内議論があると思うでしょう?
違います。
正直、それくらいのビッグマネーを出せば、
マッキンゼーでもデロイトでもボスコンでも、
そこまで提案書に差は出ません。
どの会社に受注するかは、
プレゼンの内容もさることながら、
見てないとは勿論言いませんが
「このプレゼンしている人と、一緒に仕事をしたいか」「この人ならば、信頼して託せるか」で最終的に決まります。
採用数が少ない人気の業種(テレビのキー局とか外資金融とか)の採用も、やはりそこで決めると人事の方が話していました。
「頭のいいヤツはたくさんいる。一緒にいて、気持ち良い人間かどうかで、最後は判断する」と。
これはプライベートでも同じことです。
「貴女と一緒にいたい」とお相手に思わせられるかどうかが、
一対一のコミュ力の全てなのです。
そして、少し想像力のある結婚を真面目に考えているオノコは、
それに加えて、
「将来も一緒にいるイメージがわくか」という、時間軸が入ります。
つまり婚活におけるコミュ力とは、
①この人と、一緒にいたい
②この人と、将来も一緒にいたい
と思わせる力なのです。
①は、例えば「この人と一緒にいて楽しい」「幸せを感じる」「自分を出せる」「刺激や学びがある」「癒される」
みたいなことが要素として挙げられますし、
②については、
「家庭を共にするイメージがわく」「良い妻(夫)になりそう」「良い母親(父親)になりそう」「ずっと楽しく過ごせそう」
といったことが挙げられます。
上記には、少し矛盾しそうなことも書いてありますが、
刺激がある、と 癒される、など
それは人によって「この人と一緒にいたい」の具体的な中身が違うからです。
良き妻と聞いて、
「料理上手な女性」を思い浮かべる人もいれば、
「経済観念がしっかりしている女性」を思い浮かべる人もいれば、
「男性を立てる女性」を思い浮かべる人もいれば、
「仕事と家庭を両立する女性」を思い浮かべる人もいて、
千差万別ですよね?
それと同じです。
ただ、大事なのはそこの具体論に入る前に、
「この人と一緒にいたい」と思わせられるかどうかがとにかく大事なのです。
と思った貴女。
そうですね。仰る通りです。
定義はとても大事なので強調しましたが、
実際に、この力をどう上げていけば良いのでしょうか。
それには、
①オーソドックスなコミュ力
と
②個別具体的なコミュ力(貴女、およびお相手)
に分けて見ていきたいと思います。
長くなったので、次回に💕