ご機嫌よう💕キララです。
キャリア女性とご家族の話をすると、
高確率でこのパターンです。
お父様→多忙等の理由で物理的に家にいることが少なく、家では影響力が少ない
お母様→専業主婦。家の空気は彼女が決める
ご本人→能力が高く真面目で良い子。
+兄弟がお一人
そして、このお母様というのがポイントで、
昭和の価値観をアップデートせず、
ビジネス経験や複雑な人間関係のマネジメント経験も少ないのに、
なぜか社会の第一線で活躍している娘より、
自分の方が世辞に長けて上位であると思い込み、
ヘンテコなアドバイスをするんです。
「女の子から異性に声をかけるなんてはしたない」
仕事は異性だらけですから。
「女の子を23時まで帰さないなんて、なんて礼儀知らずな男性でしょう」
あなたの娘さんは36歳の女性です。
2人でデートの時間を決めてるんであって、「男が帰さない」ではないですよ。
「やはり、娘より高収入の方でないと」
貴女の娘さん、年収1200万円なんですが、、、
「ご自分からプロポーズできない男性なんて、頼りなくて任せられません」
いや、娘さんはご自身で立派に道を切り拓く方ですよ。
そして、厄介なことに、
多くのキャリア女性が先述のように良い子なんです。
だから、お母様の言っていることが、
古いことも、
必ずしも正解でないことも分かりつつも、
お母さんを立てたり、
場合によってはいうことを聞こうとする。
共依存ではない。
でも、お母様の支配力が強いことは変わりません。
でも、ご自身の人生ですよね?
自分の人生に責任を持つのは、自分。
あなたが「良い子」であることを利用し、
いつまでも支配下に置こうとするお母様から、
そろそろ卒業し、
もっと見合うお相手と新しい家族を作って欲しいと思います。
お母様を大切に想うことと、
お母様の言うことを聞くことは、
二律背反でなく両立するものだということを、
是非わかって欲しいと思うのです。