この前、カフェで仕事をしていたら、
30代後半と思しき3人組の女子会を隣でやっていました。メインは婚活の話。
どうやら、3人は独身で合コン仲間のようです。
その中の1人がIBJの系列の結婚相談所で活動しているようで、2人が熱心に話を聞いていました。
キララも耳ダンボ。


Aさん→それがさ、結婚相談所に入ってもいい人いないの。年収高くても生理的に無理な人とか、女をリードできない頼りない人しかいなくて。


Bさん→えー。それはやだよね。一緒にいて楽しい人じゃないと無理!


Cさん→イケメンはいないの?


Aさん→いることはいるけど、まぁ写真だから加工してるだろうし。あと、顔は良くても年収が400万ちょっととか、訳ありなんだよね。


Bさん→年収400万だと確かに不安だね。老後のこととか考えると怖いねー。



Cさん→確かに、自分達が子供産むとき、絶対産休入るじゃん?400万じゃ怖いよね。
一生働くこと確定なんてやだよね。


Aさん→顔もまぁまぁで、年収もそこそこ高い人もいるんだけど、全然お見合い成立しないの。あーいう人って、わざわざ結婚相談所に登録しなくてもモテるだろうから、本気でやってないんだろうね。


Bさん→まあ、リアルで見つけられればそれに越したことないからね。


Aさん→これまで30万くらい払っているのに、どうしてくれるんだって感じだよ。


Cさん→元取れないと嫌だよね。


Aさん→アプリの方が圧倒的にスペック高いから、そっちに絞ろうかな。


Bさん→それもいいかもね!!



こんな会話が繰り広げられてました。
キララ的に、納得できる所もあれば、できない所もありましたが、
一個だけアドバイスするとしたら、

顔と年収が高いハイスペと貴方が会えないのは、それが貴方のレベルだからだよ!!

ですね。



キララは33歳で結婚相談所に入会し、34歳で退会しましたが、
30代の医者だと自分が申し込めば半分くらいの人には会えました。
まぁ、専業主婦希望の人とかには元から申し込まなかったというのもあると思いますが、
その後もこちらからお断りしない限り、普通に交際になりました。


多分、20代ならもっとオッケー貰えただろうし、
30代後半だったら、もっと厳しかったと思います。


自分の婚活市場価値が低いほど、
現実は受け入れがたくなるけれど、
現実受け入れた上で、どう対策するかを考えないと、建設的な婚活はできません。


この分水嶺に立たざるを得ないのも、
婚活の醍醐味なんだろうと思います。