今年に入社した新入社員からお勧めされた本です

京極夏彦さんの『姑獲鳥の夏』


文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)/講談社
¥840
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小説になるのですが

今まで私は全く読まなかったジャンルです

正直、1回で全部を理解しようとするのは

難しいと思います。

ひょんなことから、いわゆる呪われた家系と関わるようになった主人公

呪われた家系は産婦人科であり、数年前には子供が

攫われたという説もある曰くありの一家

その家の女性が妊娠しており20ヶ月間も産まれない

旦那も行方不明になる

そんな一家を主人公と友人の京極堂(あだ名であり古本屋の主人)

が解決していく読み応え充分な本です